東野劇団今度は得意の“火サス”風ドラマに挑戦

東野幸治、中川家、友近、チュートリアル徳井出演のバラエティ番組「アドリブドラマ東野劇団ダイコン」（関西テレビ）が7月13日（火）深夜に放送される。

番組では、関西テレビのドラマプロデューサーが東野とその仲間たち（中川家、友近、チュートリアル徳井）の演技力を試そうと簡素な台本を用意。バラエティ要素がふんだんに盛り込まれた小道具やセットで即興芝居を繰り広げる。

前回の放送では、「下町銭湯物語」「ザ・音楽業界ストーリー」「毎度お騒がせ喫茶店」という3つのテーマのドラマが展開。東野の“性格の悪そうな歌手”、中川家・剛の“細かい事を気にする客”、友近の“女性マネージャーが言いそうなこと”、徳井の“パチンコ好きな男性の適当加減”、中川家・礼二の“バイトの宇宙人”など、ミニコント好きのツボを突く演技が次から次へと飛び出した。

後半の今回は、コント好きの定番テーマ“殺人事件”。「火曜サスペンスシアター」と題して、5人が兄弟という設定の中で物語が進んでいく。果たしてスリル満載の“火サス”テイストを劇団ダイコンのメンバーは作り出すことができるのか。これで見納めとなる彼らの即興ドラマを放送地域のお笑いファンは見逃さないように。