バカリ、ひとり、澤部、カズレーザーの新番組、初回収録でじゃれ合う

バカリズム、劇団ひとり、ハライチ澤部、メイプル超合金カズレーザーがMCを務める新バラエティ番組「良かれと思って！」（フジテレビ系）が来週4月19日（水）にスタートする。

この番組は言いにくいことを言うときの「よかれと思って」という言葉をキーワードに、ゲストに対して“愛のある”ダメ出しや文句、説教などを甘んじて受け入れてもらおう、というバラエティ。初回の拡大SPには梅沢富美男、アンミカ、小倉優子がゲスト出演する。先日、東京・フジテレビにて初回収録後に囲み取材会が行われ、劇団ひとりは「収録の前半はよかったけど、後半に疲れが出て、内輪だけでじゃれ合った（笑）。こういうノリ、視聴者には伝わらない。今から、どうにか深夜番組にならないかな？」と反省を交えながらコメント。バカリズムも「僕らは楽しかったけど、ゲストの方と収録している時間帯によって、あまりにも内容に差がある」と話した。

澤部も同じように「後半にかけてスタジオの観覧客を置いていった（笑）。カズレーザーさんが頭おかしい（笑）」などと収録を振り返るが、その澤部に対してバカリズムが「この4人になるとツッコミを放棄する」と指摘。ひとりからも「ブレーキかけてくれないと！」と忠告された澤部は、「回数を重ねれば修正されるので期待してください」と宣言した。カズレーザーは「探り探りだったけど個人的には面白かった」と話しつつ「次回以降のキャスティングが不安」とゲストの人選を心配してみせる。4人の座組に関しては、ひとりが「面白いメンバー。この4人でやるとしたら、（本来は）もう1人、上の世代が入ると思う。この4人だからこその悪ふざけは気楽でいいです」と持論を述べた。