なべやかんによる人間博覧会第15弾が開幕

9月30日、なべやかん主催のトークライブ「T-1 GRANDPRIX 15」が、しもきた空間リバティで開催される。

「T-1 GRANDPRIX」は各界著名人が自身の話術を競う“トークナンバーワン決定戦”。出演者がそれぞれ10分間のトークを繰り広げ、審査員がもっとも面白かった人物を選出する。

しかし、やかんのオフィシャルブログによると、その実態は「人間博覧会」。ぜんじろうや佐々木孫悟空ら芸人に加え、元プロボクシング日本スーパーフェザー級王者・コウジ有沢、浜田省吾バンドのキーボーディスト・福田裕彦、萌えオタクの女子プロレスラー・春日萌花、美容整形外科院長、オペラ歌手、実父なべおさみなど、妙に“濃い”メンバーが毎回登場。13回大会では出演者であるアニメソング歌手・谷本貴義の応援団として駆けつけたアニソン界のアニキ・水木一郎が、“応援コメントがカッコよかったから”という理由で優勝をかっさらう大番狂わせも起きている。

今回の出演者は、なべやかん、グレート義太夫、ぜんじろう、種浦マサオ（ミュージシャン）、河崎実（映画「いかレスラー」監督）、天野ミチヒロ（プロ野球非公式記録員）、住倉カオス（オカルトサイト管理人）の7名。しかも、グレート義太夫の肩書きは芸人・漫談家としてではなく“糖尿病代表”。確実にひと波乱もふた波乱もある闘いが繰り広げられるはずだ。