「ごぶごぶ」後続番組「ケンゴローサーカス団」にライセンス、笑い飯、ダイアンら

浜田雅功がMCを務める新番組「ケンゴローサーカス団」（MBS）が明日4月5日（火）にスタートする。本日4月4日に初回収録が行われた。

この番組では、個性豊かな芸人やタレントたちが、サーカス団の団員としてさまざまな面白い話やウワサ話などのネタを提供。団員が持ち寄ったネタはタイトルのみかまぼこ板に書かれ、その中から浜田団長に選ばれたものが披露される。さらに浜田の思いつきで次回のロケ内容が決まることも。続々と誕生しそうな新企画にも期待できそうだ。

初回にはすっちー、ライセンス、笑い飯・哲夫、ダイアン、プラスマイナス、ミサイルマン、アインシュタイン、ゆりやんレトリィバァらが登場。すっちーは吉本新喜劇の桑原和男の“深夜向け”なエピソードを展開した。速さ、キレ味、躊躇のなさなどを総合して「ビンタツッコミ日本No.1」を決めるため、ブラックマヨネーズ小杉やハリセンボン春菜などからビンタツッコミを受けるロケを敢行したのはライセンス。彼らが体を張って選んだ王者は誰なのか。

浜田は収録後、同じ枠で今年3月まで放送された「ごぶごぶ」を引き合いに出して「街をブラブラしているほうが楽やった（笑）」とコメント。「あれだけ芸人が集まっていろんな話をして、面白いものもあれば、なんじゃそれっていうのもあった。まあまあ面白かったと思いますよ」と感想を述べた。番組オフィシャルサイトで公開されている予告編では、自身の父親の名前がタイトルに使われていることについて浜田がスタッフと言い合いを繰り広げているのでチェックしてみよう。