オーディオブックなどの音声コンテンツを取り扱うサービス「Audible」にて、
「死者と生きる未来」は、政治情報サイト「ポリタス」に掲載された、文学者・高橋源一郎による寄稿文。「これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい」という書き出しで始まる戦争への思いを、大竹が深みのある力強い声で読み上げる。
同じく高橋源一郎が著した「ぼくらの民主主義なんだぜ」は震災や原発、特定秘密保護法、若者の就活などを取り上げる評論。オーディオ版では「ことばもまた『復興』されなければならない」「冷たい世界でぼくたちはもがいている」「あるひとりの女性の言葉」の3編を大竹の声で聴ける。別のナレーターが3編以外の部分を補完した全編版は後日配信される予定だ。
なおYouTubeでは、レコーディングに臨む大竹の様子を収めたメイキング映像が公開されている。
※動画は現在非公開です。
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リンク
- Amazon.co.jp: 「死者と生きる未来」「ぼくらの民主主義なんだぜ」: 本
- Audible(オーディブル)- 物語に耳を澄まそう。
- ポリタス
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nisimura megumi @nim95
Audible、いろんな人が読んでるんだなあ……。 [大竹まこと、オーディオブックで高橋源一郎の文章を力強く朗読 - お笑いナタリー] https://t.co/ua7kssnR2T