よしもと横浜芸人、吉田町で「Double Luck Theater」お披露目

昨日12月26日に神奈川・yoshidamachi Lilyにて、アホマイルド、花金バーナードら出演のライブ「Double Luck Theater vol.00」が開催された。

「Double Luck Theater」は、吉本興業の横浜支社が横浜を盛り上げるために始めるイベントのお披露目公演。アホマイルド、花金バーナード、しん、ゆう太だい介、藤原麻里菜、湘南パイプキャッツと、横浜周辺出身・在住の芸人たちが顔を揃える。

トップバッターの湘南パイプキャッツは漫才後のトークで、高校時代野球部に所属していたツッコミの望月が、神奈川決勝大会でDeNAの筒香嘉智選手と対戦した際のエピソードを披露。「ベンチにいた」というオチで観客を笑わせた。横浜で生まれ育った女ピン芸人のしんは、お披露目公演にも関わらず、バツイチで子供の親権を元夫に取られたという身の上話や離婚裁判の陳述書朗読などの自虐ネタを展開。横浜出身の兄弟コンビ・ゆう太だい介は、頼りない兄としっかり者の弟のわかりやすい漫才で会場を沸かせた。

ネタのラストはライブのMCを務めたアホマイルドが、自慢の組体操ネタを見せつけ大盛り上がり。その後全員で、吉田町のテーマソングを作ったり、吉田町活性化の策を練ったりと、今後の展開に意欲を見せた。「Double Luck Theater」の本格始動は、来年1月予定。詳しくは劇場オフィシャルサイトにて確認を。