「やば！」海外ドラマ吹替えのパンサー向井が自画自賛

昨日11月13日、海外ドラマ「オリジナルズ＜ファースト・シーズン＞」のDVD化を記念した試写会付きトークイベントが都内にて行われ、日本語吹替え版の声優を務めているパンサー向井と、相方の菅、尾形が出席した。

アクションドラマ「オリジナルズ」は、大ヒット作「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に登場するバンパイア3兄妹に焦点を当てた、同シリーズ初のスピンオフ。バンパイア、人狼、魔女が“最強の種族”を賭けた全面抗争を繰り広げる。

第19話で若きドクター役を演じた向井は、自身の登場シーンが上映されると「やば！ うまいですね！」と自画自賛。「本当素晴らしいですね」とうぬぼれてみせ、会場の拍手を煽った。

その後「キャストの一員になれてうれしかった」「（同居している）ピース又吉さんに練習を見てもらった」と、向井が吹替えについてトークしているところに、相方の尾形が「俺は昼ドラ出てっから！」と嫉妬心をあらわにしながら現れる。一方、菅は素直に向井のハリウッド作デビューを祝福した。

司会のムチャぶりによって尾形が大量の汗を吹き出すことになった一幕もあり、イベントは大盛り上がりのうちに終了。最後に向井は「戦闘シーンがすごい。ラブストーリーの要素もあって、大人でも楽しめます」とPRして締めくくった。

「オリジナルズ＜ファースト・シーズン＞」のDVDは11月26日、Blu-rayは12月17日に発売される。DVDレンタルとオンデマンド配信は11月12日に開始された。