爆笑田中が宇宙旅行を夢想、猫に地球見せたい

千葉・幕張メッセにて実施される「宇宙博2014 NASA・JAXAの挑戦」のオフィシャルサポーターに爆笑問題が就任。本日7月18日の開会式に出席した。

「宇宙博2014」はNASA（アメリカ航空宇宙局）とJAXA（宇宙航空研究開発機構）の協力によって実現したイベント。貴重な実物資料や実物大モデルなど約500点が並び、来訪者は宇宙開発の第一歩から最新の活動までを一望できる。

爆笑問題は開会式を前に、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデルの中から登場。記者取材に応じ、太田は「きぼう」について「ここで実際に働いてました。狭いから作業が大変」と冗談を交えながら「田中にはちょうどいい」と相方を引き合いに出して笑いを誘う。一方の田中は「猫と一緒にきぼうに乗って地球を見せたい。『ほら、あれが地球だよ』って」と、猫との宇宙旅行を夢に描いた。

場内の展示内容について「どれも面白くてためになる」とお墨付きを与える太田。「子供の頃、日本人の宇宙飛行士は夢のまた夢だった。この展覧会を観て、20年後には日本人の半分が宇宙飛行士になると思う」と大胆に未来を予想する。田中も「宇宙に興味がある人には“よだれもの”。ご家族で夏休みに来てほしい。自由研究にも最適」と推薦した。

「宇宙博2014 NASA・JAXAの挑戦」は明日7月19日（土）より9月23日（火・祝）まで開催される。