有野課長、映画版ゲームセンターCXは「声出して観て!」

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よゐこ有野が出演するバラエティ番組「ゲームセンターCX」(CSフジテレビONE)の映画版「ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック」が、既報の通り明日2月22日(土)に公開される。先日都内でお笑いナタリーの取材に有野が応じた。

映画「ゲームセンターCX THE MOVIE」の有野課長ことよゐこ有野。

映画「ゲームセンターCX THE MOVIE」の有野課長ことよゐこ有野。

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物語の舞台は1986年。ゲームを愛する主人公の少年・ダイスケ(吉井一肇)と、彼が恋心を抱くクラスメイトのクミコ(平祐奈)の関係性を軸に、ダイスケのとある挑戦が始まる。

有野も番組と同じ「有野課長」として出演。ダイスケと有野課長を結ぶ重要な鍵となるのが、作品のタイトルにもあるファミコンソフト「マイティボンジャック」だ。有野自身のこのソフトへの思い出は「中2の頃に友達の家でやっていた。難しすぎて1面で断念して『なんやこれ、ぜんぜんオモロないな!』と言ってたのは覚えてる(笑)」。番組内での挑戦でも苦戦を強いられており「中2の頃にできてないから、30代になってもできない。社会の経験値は関係なかった(笑)」と振り返る。

映画には80年代のエッセンスが満載。作品に登場するディスクシステムの書き換え装置・ディスクライターに関しても、有野は「これ本物なんですよ。ちゃんと任天堂さんからお借りした。作家が『絶対要る!』と言っていた(笑)」と制作スタッフの熱量を伝える。そのほか雑誌やポスターといった小道具の多くも本物を用意。有野は「ツインファミコンがある家は金持ちのイメージ」「不良は開襟シャツを着る」と、劇中で再現された当時の光景を懐かしむ。

歴代スタッフも“隠れキャラ”として出演しており、有野は「僕は全員はわからなかったです。それを探してみるのもいいと思う」と提案。最後に読者へのメッセージを求めると「劇場で声を出して観てほしい。『あー!』とか『惜しい!』とか。怒号を吐いてほしい映画です(笑)」と勧めた。

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