今週2月20日発売のカルチャー誌「SWITCH」3月号にて、特集「進化する落語」が掲載されている。
さまざまな技術を取り入れ日々刺激的に進化していくエンターテインメントの中で、今日も座布団に座り着物を着て1人しゃべりを繰り出している落語。今号は、そんな落語を“「今」が一番面白い”と証明するため、総力を挙げて制作されたリアルタイム落語特集となっている。
編集部がピックアップしているのは“今の落語をより面白くする”12人の落語家。表紙には、21人抜きで真打昇進を果たし、昨年2013年には欧州ツアーも成功させた春風亭一之輔を迎え、インタビュー以外に、アーティストのテイ・トウワとの対談も実現させた。対談ではほかにも、立川志の輔と佐野元春、
ちゃきちゃきの江戸っ子で落語の世界が身近すぎたという佐野の独特な視点と、長野生まれで落語を客観視できるという志の輔の視点が「志の輔らくご」を通してクロス。鶴瓶と横山は落語家とアイドルという立場を越えて、関西人の嗅覚というキーワードのもと、落語で意見交換している。2008年「大銀座落語祭」でジュニアに「死神」を勧めた小朝が、来月3月「2014千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□』」を控えたジュニアに打った手とは。
インタビューでは、柳家喬太郎、柳家三三、春風亭昇太、橘家文左衛門、柳家花緑、立川談春、桂文枝、月亭方正が登場。王道を行く者、落語界に一石を投じる者、異端児など、一括りにはできない落語家たちの貴重な言葉の数々を、同書ではじっくり噛みしめることができる。そのほか、
なお、特集以外に、番組10周年を記念した映画「ゲームセンターCX THE MOVIE」が公開となる
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お笑いナタリー - 今週発売SWITCHで極上特集「進化する落語」 http://t.co/anNNpmZ6FS 桂文枝さんや月亭方正さんのインタビューもあるのね。