cakesで芸人初、大吉の新連載「疑心暗鬼」本日スタート

本日1月29日より、コンテンツ配信サイト「cakes」にて、博多華丸・大吉の大吉による新連載「疑心暗鬼」がスタートした。

2010年に書籍「年齢学序説」を発表し、その文才や粘り強い考察力で世間をアッと言わせた大吉。先週大幅な追記を収録した文庫版も発売され、再び大吉の文章に注目が集まっている。この連載は、同サイトでは初となる芸人の連載。芸歴24年の大吉が、「どうして芸人になろうと思ったんですか？」という問いに対して、改めて正面から向き合っている。

大吉が18歳で芸人デビューした1990年はまさにバブルの真っただ中。本日公開された「第一回 プロローグ ～1990年、福岡～」では、それまでの18年間、福岡で大吉が見てきたお笑い界、バラエティ番組、世の風潮に対して彼が感じていたことが密に詰まっている。

先週15日から同サイト内で配信されている「『じゃない方』から『先生』へ ──博多大吉インタビュー」では、この連載を始めるにあたっての“後ろ向きなやる気”を表明。cakesと出会ったきっかけや「年齢学序説」などについても触れているので、ぜひあわせて読んでみよう。