たかまつななが「出版甲子園」で準グランプリ獲得

昨日11月24日、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターにて、第9回「出版甲子園」決勝大会が行われ、たかまつななが準グランプリを獲得した。

「出版甲子園」は、学生の、学生による、学生のための出版コンペティション。企画者の資格は“学生”で、これまですでに20点の企画がこの大会から生まれ実際に出版されている。今回も100人近くの企画者から応募が集まり、1次、2次審査をくぐり抜け、100名の現役編集者による本格的な3次審査を通過した10名がこの決勝大会に登場した。

たかまつは「学生芸人！ たかまつななのダメ出し紀行！」と題した企画をプレゼン。自分が芸人としてこの先成功するために、太田光、サンミュージック社長ら周囲の著名人からアドバイスをもらうという内容になっている。「R-1ぐらんぷり2013」準決勝進出、来月12月に行われる「ワラチャン！～U-20お笑い日本一決定戦～」（日本テレビ）決勝進出など、輝かしい成果を残しているたかまつはすでに多忙の身の上。そのため、出版甲子園の打ち合わせやリハーサルになかなか参加できないというハンデがあったものの、見事な舞台度胸と経験豊かなパフォーマンスで、観客の心を鷲掴みにした。

なお、グランプリは、アメリカのロースクールに通う学生による「17万の命を救え！アニマルシェルター世界紀行」。詳しくは出版甲子園オフィシャルサイト、Twitterにてチェックしてみよう。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。