タモリが盛岡を歩く、写真を撮りわんこそばにも挑戦

来月6月1日（土）に放送される「タモリステーション」（テレビ朝日系）のテーマは「インバウンド最前線」。昨年アメリカ・ニューヨークタイムズ紙の特集記事「2023年に訪れるべき世界の52カ所」でロンドンに次いで世界2番目に紹介された岩手・盛岡をタモリが歩き、その魅力に迫る。

外国人観光客が感動したというスポットのベスト10を巡るタモリ。気に入った風景を自らのカメラで撮影するとともに、行く先々で出会った外国人旅行者に「なぜ盛岡を旅先に選んだのか」とインタビューする。ある理由で外国人に人気だという、わんこそばにタモリが挑戦する場面も。現地に足を運んで行う独自取材の様子を見届けてみては。

タモリは盛岡ロケの感想を「『外国人観光客の皆さんはこんなところに興味を持っているんだな』という新たな発見があって面白かったですね。我々にとっては当たり前のことが、海外の方々の目にはとても新鮮で不思議に映るんですよね。インバウンドという視点から見ることで、逆に日本には独特の文化があることを強く感じました」と話す。さらに「そういった日本文化のユニークさ、特殊性を理解すると、我々自身もいろいろなものが面白くなってくるんじゃないでしょうか。この番組が、私たち日本人が見過ごしてきたものをもう一度考えてみるきっかけになればいいなと思います」と話した。