「世界一恐ろしいスカイダイビングで御来光写真を激写せよ！ in アメリカ」

とにかく高いところが嫌いなので1万メートルが信じられません!! よく「高すぎて逆にわからないよ」と言われますが、私は本当に苦手で4メートルも100メートルも1万メートルも結局怖いです。

木村佳乃さんがロケにいらしたとき、男たちがメロメロに。カメラ何台もあるのにみんな佳乃さんを撮りたがり「ブスも撮ってよ!!」と怒りました（笑）。

年々、歳を重ねて衰えていっているので、いつもピンチです（笑）。一度ドイツロケで急に足首が腫れて歩けなくなり、なんとかロケは遂行しましたが、帰国後調べたら加齢により摂取したカルシウムが骨にならず石灰化した、と告げられました。

出演者、制作、技術など、この番組に関わるすべての人が面白いものを作ろうと一生懸命だから、ですかねぇ。

「カレンダープロジェクトセレクション」より「2014年7月編～オーシャンズ金子・バブルネットフィーデング～」

自然を相手にしているので、映像が撮影できなかったとき、そのタレントが（運を）持ってないみたいなことになってしまうから。

最近なのですが、何でもかんでも「○○女優」と言えば私がやると思ってること。この間は「闘牛女優」とおだてられ、結局やったんですけどね……。

1回目のコモドドラゴン（珍獣ハンターイモト VS コモドドラゴン）で、何もわからないままコモド島に行き、生肉を腰につけ逃げ場を失ったとき。

演者も作り手も番組が大好きで、それぞれがほかのチームのVTRに負けたくないと心の隅で感じながらロケに臨んでいるのが視聴者にも伝わっているのだと思います。あとはMCの内村さんが誰よりも行動で示してくれるところ。

イモトのウイングウォーキング（「珍獣ハンターイモトワールドツアー～アメリカ横断ツアー～」）

まず基本的に高い所が苦手なのに、そんな次元ではない飛行機の上なんて。気絶します。

10年間ずっとなんですが、外国に行ったら、やるしかないというか。まぁ、それがいい結果なんですが、たまにハラハラします。

イモトの山登り2時間スペシャルの収録時、スタジオに遅刻したとき。終わったと思いました。

本当にそれぞれのバランスと、やっぱりVTRで負けたくないというライバル心があるところが飽きないし、ドキドキしていただける。

「ペットボトルロケットで人は飛べるのか？ in タイ」

飛べるわけがありません（笑）。出川さんだからVTRが面白かったんだと思います。ますます出川さんカッコよすぎと思いました。

スタッフさんもシミュレーションをしてなくて、現地の人も運動神経のいい人が（シミュレーションを）やったりしてることです。

アメリカの高速道路のトイレに1人置いていかれました。アメリカは広いので、とりあえずとっさに1日どう過そうかと服装をチェックしました。

内村さんや出川さん、大輔さんなど、かっこいい先輩がいるのと、イモトさんという勇者がいることです。

日企の武井さんがディレクターで一緒のロケに行くと、とにかく素材が欲しいので長回しが多く、全員の睡眠が削られるのがツラい!! 演者のやるアクティビティを見本で見せてくれないのでやってほしい。

森三中で絶叫ツアーに行ったとき、黒沢さんがマシーンにチャレンジしなくてマジゲンカになりました。それも放送してもらいましたが、イヤなときは人間性が出るなと思いました。

全員が体当たりで本気を見せてくれる番組。10年経って、ほぼおじさん、おばさんになってしまいましたが、それでもスタッフさん含め体を張ってみんなががんばっているからだと思います。

「手越祐也が挑む！世界一怖いバンジージャンプ」

スタッフさんが“世界一”とか“誰も日本人で飛んでない”とかの情報をくれるのがムカつく。よし飛んでやる!!とは絶対にならないです。

気持ちはわかりますが、年々アクティビティが激しさを増しています。我々も老化との戦いがあるのでお手やわらかに、よろしくお願いいたします。

若手からベテランまで全力で挑んでいるからだと思います。