石塚英彦、佐藤二朗、D2メンバー出演の番組「TV・局中法度!」(tvkほか)の最終回に
同番組は新撰組を中心に、日本の歴史を学びつつ楽しめるエンターテインメント番組。tvkを中心に全国ローカル局にて放送されている。ドラマ、音楽、コントなど、多彩な内容に加え、ドラマにて石塚、佐藤がそれぞれ近藤勇、土方歳三を好演。若手俳優集団D2メンバー総出演で隊士を演じ、新しい新撰組像を表現して話題となっている。
板尾が登場するのはドラマコーナー「新撰組~誠の書~」で、土佐から来た謎の男・坂本役。開国派である土佐の坂本が、幕府の用心棒でもある新撰組屯所に1人で現れ、隊士たちは気が気でないというところから物語が始まる。さらに、歌コーナーに石塚と佐藤の出演が決定。同コーナーにてD2のみで披露されていた、クレイジーキャッツ往年の名曲「だまって俺についてこい」を事前にレコーディングし、収録に臨んだ。収録は、石塚の華麗なステップや佐藤のアドリブもあり、終始和やかに進行。アップテンポにアレンジされた楽曲とD2メンバーのアクロバットなダンスも相まっており、お披露目が待たれる。
最終回の放送はtvk、チバテレビ、サンテレビが3月23日(土)、テレ玉が3月25日(月)以降となっており、そのほかの曲も順次放送。DVDシリーズ、音楽コーナーのオリジナル楽曲を集めたCD第2弾も3月27日に発売となる。詳しくはオフィシャルサイトにて確認を。
板尾創路コメント
――ドラマ「新撰組~誠の書~」にて、坂本を演じてた感想は?
コメディとはいえ、坂本役を演じるのは今回が初めてだったので、日本の男子としては大変嬉しかったです。
――D2の印象は?
撮影スケジュールが長時間にわたり、疲れている中でみんな頑張っていたという印象です。
――番組を見ている方へのメッセージをお願いします。
初めて坂本役を演じる板尾創路にご期待下さい。
石塚英彦&佐藤二朗コメント
――ドラマ「新撰組~誠の書~」にて、近藤勇、土方歳三を演じた感想は?
石塚:改めて新撰組が好きになりました。近藤勇という男の人柄が人々から愛される理由も演じてみて気づかされる部分が多かったですね。
佐藤:今回なるべく、鉄仮面といいますか、気持ちの浮き沈みが顔に出ない感じでやろうとしたんですが、石塚さんが毎回オモシロな芝居をするので、無表情を装うのが大変でした(笑)。
――音楽コーナー「局中音楽館」収録に関してのエピソードは?
石塚:事務所の大先輩のクレイジーキャッツの皆さんの、しかも世の人に愛されてきた歌なので、心を込めて歌わせて頂きました。にしても佐藤さんはリズム感がない(笑)。
佐藤:レコーディングは人生初だったので緊張して臨んだんですが、途中からなんか楽しくなってきました。しまいには「歌手の人はこんな楽しいことをいつもできて羨ましいな」と大それたことを思ってしまいました(笑)。
――D2の印象は?
石塚:撮影中も「TV・局中法度!」以外の仕事があるにもかかわらず前向きで一生懸命なので、とても好感が持てました。
佐藤:D2はほんと皆さん、一生懸命でひたむきでした。大事なことを思い起こさせてくれて、感謝です。
――番組を見ている方へのメッセージをお願いします。
石塚:事実とは異なる部分もあるかもしれませんが、これを期に新撰組を好きになっていただければと思います。残りもあとわずか! 最後まで観てください!
佐藤:石塚さんと楽しみながら演じました。そしてD2の皆さんの誠実で勢いのある演技。最後まで、お見逃しなきよう。
TV・局中法度!
tvk・チバテレ 毎週土曜 22:30 ~ 23:00 ほか全国ローカル局にて放送あり
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