ますおか岡田がドリーマーを応援「最後の決断ショー」

2012年7月30日 15:38 21 1 お笑いナタリー編集部

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先週7月27日、「ヒルスパ！最後の決断ショー～その夢諦めますか？諦めませんか？～」（関西テレビ）の収録が都内で行われ、ますだおかだ岡田と草野仁が収録後に会見を行った。

「ヒルスパ！最後の決断ショー～その夢諦めますか？諦めませんか？～」(c)関西テレビ

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番組には、“賞味期限が切れかけている夢”を持っている“ドリーマー”5組が登場。坂上忍、ダイアモンド☆ユカイ、テリー伊藤、西川史子の“諦めさせ屋”が、人生の決断を迫って説得を試みる。ドリーマーたちを援護するのは、スベッてもスベッても決してギャグを諦めない志を持つ“はげまし屋”岡田圭右。そして中立な立場として草野仁が司会を務める。「AKB48のようなアイドルを目指す看護師」「離婚届を突きつけられている映画監督」など、現実と夢の狭間で悩むドリーマーたちに、遠慮なく厳しい現実を突きつける諦めさせ屋たち。岡田も「諦めないよう」力強く説得するが、果たしてドリーマーたちの決断は。

岡田は収録後、「諦め屋のメンバーはキャラクターの濃い方ばかりで、辛辣な言葉もあったんですが、たまに垣間見える優しさもあったんです。いい言葉が多かったんですよ。僕は励まし屋といいながらも、逆に励まされた部分が多かった」とコメント。すると草野も「そうですね」とうなづきながら、「こちらも闇雲に『諦めなさい』と言っているわけではなく、『なぜやめた方がいいのか』『あなたの人生をよりよいものにしたい』という深い愛情が根底にあった上で、諦め屋のみなさんは発言されてるので、とてもいいコメントが多かったんだと思います」と賛同した。そして草野も「昔、陸上競技をやっていたんですが、父親からある日突然、向いてないから辞めて腰を据えて勉強するように言われて諦めました」と、自分の諦めた過去を告白。「やりたいのにできないという割り切れない思いはずっと引きずりましたが、そのおかげでこうして岡田さんともお仕事できたわけですから、父親の判断は正しかった」と冗談交じりに語った。岡田は「それで腰を据えた途端に、東京大学と。恐ろしい腰の据え方ですね！」とビックリ。そして「僕もリトルリーグで清原和博と対戦したときに、なんと、スリーバントをセーフティバントで失敗と言う結果に終わりまして。これはプロは無理だと思いました」と岡田にも諦めた過去が。「それと当時にセーフティに失敗があるんだという疑問も生まれました。そのときに私は野球を諦めたと言っても過言です！あ、いやいや過言ではありません！その決断があって今日草野さんと一緒にお仕事をすることができました」と、笑いを交えて締めくくった。同番組は8月4日（土）に関西ローカルで放送。