昨日7月28日、山梨県・富士急ハイランドに新たな脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」がオープン。そのオープニングイベントが同日開催され、
「絶望要塞」は迷宮と化した巨大な要塞から脱出することを目的としたミッションクリア型のアトラクション。参加者は完全脱出を目指して、要塞内の無数のドアや廊下、部屋からなる“迷宮”や厳重なセキュリティ、限られた時間との戦いに挑戦。そのクリアには「知力」「体力」「時の運」が必須とのことで、今回のイベントに向けて、藤森が「知力」代表、庄司が「体力」代表、ジョイマンが「時の運」代表にそれぞれ選ばれた。
イベントは4人のトークからスタートし、藤森は「絶叫マシンとか『戦慄迷宮』とか、富士急ハイランドはテーマパークの中で一番好きと言っても過言ではない」とアピール。庄司は「赤ちゃんの体重が6キロぐらいになったので、いつも赤ちゃんを抱えてスクワットをしている」と「体力」代表らしく語り、ジョイマンは「時の運」がテーマのラップを披露して会場を和ませた。
その後、実際に「絶望要塞」に挑戦した彼ら。結果的にはタイムアップでクリアこそならなかったものの存分に楽しめた様子で、藤森は「知力担当にも関わらず1つも謎が解けませんでしたが、超リアルでドキドキしました」と興奮した様子だった。ひたすら走りまわった庄司は「3人の後輩が誰もついてきてくれない!」とちょっと不満顔。しかし「素晴らしいアトラクションを作ってくれた」と嬉しそうに語った。
イベント後の取材会では、記者から「女性を『絶望要塞』に誘う際の決め台詞は?」と尋ねられた藤森が「絶望の先に最高の欲望が待ってるぜ!」とアクセル全開で発言。しかし藤森は「何から脱出したい?」との質問には「チャラ男キャラ」と答えて苦悩をにじませた。そのほか「脱出したいもの」として、庄司が「ミキティネタ」、ジョイマンが「次のステージに向けて、現状から」とそれぞれ回答。その自虐ぶりが記者の笑いを誘った。
オリエンタルラジオのほかの記事
リンク
- 富士急ハイランドTOP
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
藤森、庄司、ジョイマンが富士急ハイランドの新迷宮を満喫 http://t.co/6JzryFh5