ピース綾部が「タイムスリップヤンキー」舞台挨拶登壇

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ピース綾部の主演映画「TSY タイムスリップヤンキー」が2月11日に公開初日を迎え、レッドカーペットイベントと舞台挨拶が行われた。イベントには主演の綾部、福田沙紀、上山竜司(RUN&GUN)、平田薫、パンクブーブー黒瀬、監督の中川通成(TBSプロデューサー)が登場した。

映画「TSY タイムスリップヤンキー」公開初日、舞台挨拶に登壇したキャスト陣と中川監督。

映画「TSY タイムスリップヤンキー」公開初日、舞台挨拶に登壇したキャスト陣と中川監督。

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キャスト陣は、観客の間をくぐり抜けてレッドカーペットイベントに登場。綾部はサービス精神たっぷりで多くの観客と握手を交わし、「熟女の方も多い!」とご満悦の表情を浮かべた。

舞台挨拶では、今作で映画初監督を務めた中川監督が「いろんな方に教えていただきながら公開を迎えられました」と感謝を気持ちを表した。綾部は「もしもタイムスリップできるなら?」というトークテーマで、綾部演じる翔太朗とともにタイムスリップしてしまう喧嘩仲間・坂田を演じたカナリア安達のアクションシーンについて不満を並べた上で「キャスティング前に戻って安達さんの出演をストップさせたい」と遠慮のない発言。中川監督が「安達さんのアクションシーンの後は、カメラマンが舌打ちをする」と明かすと、福田も「私も安達さんのアクションを見てるとウズウズしていました」とコメントし、笑いを誘った。

そのほかにも「もしもタイムスリップできたら?」の問いに対して、福田が「映画と同じように両親の若い頃を見たい。どんなデートしていたのか、とか」と述べると、「両親のキスシーンとか濡れ場とかに行っちゃったらどうするの?」と綾部。福田は「そこはノーコメントで」とうまく綾部の追求を収めた。一方上山は「中世ヨーロッパに行って馬に乗りたい」と、福田よりもはるか昔に遡ることを希望。また、平田は「運動神経が悪いので、幼稚園の頃に戻って自分を鍛え直したい」とコメントした。パンブー黒瀬は「自然に対して人間がしてきた過ちを正しにいきたい」と述べるも笑いは起きず、「30秒前にタイムスリップしたいです」と自分の過ちを正すことを切望することになった。

本作は、第3回沖縄国際映画祭Peace部門出品作品。不良高校生がひょんなことから30年前にタイムスリップし、面倒なことから逃げてばかりだった自分の運命を変えようと葛藤する青春SFムービー。撮影時は33歳だった綾部が17歳のヤンキー高校生を熱演した。また、くりぃむしちゅー有田が特別出演している。映画は全国のワーナー・マイカル・シネマズで公開中。

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