青森と岩手の住みます芸人協力、被災地の人々をねぶた祭に招待

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昨日8月3日、住みます芸人・岩手担当のアンダーエイジ、青森担当のキューティーブロンズ、ゲストの渡辺直美が、「東北の元気を青森から~ねぶたプロジェクト」に参加した。

「東北の元気を青森から~ねぶたプロジェクト」でねぶた祭に参加した、住みます芸人・岩手担当のアンダーエイジ、青森担当のキューティーブロンズ、ゲストの渡辺直美。(c)吉本興業

「東北の元気を青森から~ねぶたプロジェクト」でねぶた祭に参加した、住みます芸人・岩手担当のアンダーエイジ、青森担当のキューティーブロンズ、ゲストの渡辺直美。(c)吉本興業

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これは、日本通運青森支店協力のもと、同社ねぶた実行委員会によるねぶた制作及び囃子練習にキューティーブロンズが参加し、吉本興業と学校法人田中学園協力のもと、ねぶた祭りに被災地・岩手県山田町の人々を招待するというもの。山田町の参加者たちはアンダーエイジとともに、3日朝岩手をバスで出発し、青森の「縄文時遊館」では渡辺直美とキューティーブロンズが一行を出迎えた。

到着後のセレモニーでは、施設内の竪穴住居でキューティーブロンズ・こさぶろうが得意のオカリナを披露。幻想的な雰囲気の中で一行はこさぶろうの見事な演奏に聴き入った。その後渡辺ら芸人たちはねぶたに参加するため、一旦一行と離れて準備へ。衣装に着替えてねぶたスタート地点へと向かった。

花火の合図とともにねぶた祭がスタートすると、芸人たちは一気にテンションアップ。約1カ月ねぶた制作にたずわってきたキューティーブロンズの2人も感無量の様子で初参加のねぶたを盛り上げた。さらに日本通運の好意で、太鼓を叩かせてもらったほか、ねぶたの台引き、扇子持ちなども体験。山田町の人々の前まで到着すると、疲れた様子も見せずに一層元気に飛び跳ねた。

アンダーエイジは「さんさ踊りと同じくらいすごい。山田町の方々と行く時から一緒で、ねぶたを見てエネルギーと元気をもらえたと思う。皆さんの笑顔を見れてよかった」とプロジェクトの成功を噛みしめながらコメント。ゲストの渡辺も「山田町の方々も元気になれたと思う。一番印象に残っているのは、ねぶた引いてた人たち。かっこよかったです」と参加できた喜びを語った。キューティーブロンズ先川は「初めてのねぶたで、制作・囃子から参加させていただけた。昨日の初日は運行を見ているだけでしたが、今日参加してみて全然違いました。山田町の人たちも喜んでくれていてよかった」と安堵。こさぶろうは「青森出身だけど初参加でした。日本で一番元気であろう祭に参加させていただけました。ねぶた祭は日本全体が元気になるお祭りだと思います」と地元に改めて誇りを感じている様子だった。

住みます芸人2組の見事な協力が見られた今回のプロジェクト。一行は本日4日も青森各地を観光し、岩手へ帰る予定となっている。

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