昨日7月13日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて5人組ユニット「ビーチボーイズ」のデビューシングル発売記念イベントが開催され、
「紳助社長のプロデュース大作戦!」(TBS系)発のこのユニットは、沖縄・宮古島の民宿・夢来人(むらびと)のイケメン従業員4名(ミキヤ、ケイスケ、セイゴ、ハットリ)と、新選組リアンのリーダー・関義哉によって結成。レギュラーは夢来人の初代支配人として、関を除く4名と宮古島で働いた経験があり、今回も助っ人として彼らを見守ることとなった。
イベントに先駆けて行われた取材会で、松本はビーチボーイズのデビューについて「自分のことのように嬉しい。きっといいものになる」と感激の様子。さらに松本は夢来人での彼らの仕事を振り返り「女の子にめっちゃ優しい」とその人間性を褒め、西川も「彼らは女性を“転がす”(笑)。親身に話を聞くことができる」と太鼓判を押した。
ビーチボーイズのメンバーは、デビューイベント当日ながらも「自分たちは基本、民宿業なんで……」と控え目なコメントを連発。西川は「宮古島でカラオケに行ったが全員上手かった」とその歌唱力を評価したが、松本は「リーダーのミキヤ君が『宮古島に降り立ったジャイアン』と呼ばれていた」と指摘した。しかしメンバーからは「練習の成果で上達した」とリーダーを擁護する声が続々と浮上。松本は「この取材のおかげでみんなの結束が固まった」と微笑んでいた。
取材会の終盤、松本は「ワイドー!」と宮古島の方言で「がんばれ!」を意味する言葉を叫び「いい子たちなので、ぜひ輝かしいものにしてほしい」とビーチボーイズにあらためて声援。西川は「2枚目、3枚目とCDが発売されて、我々に少しでも仕事が来るように(笑)」といたずらっぽく語った。
イベントには600名のファンが駆けつけ、西川がおなじみの“気絶”ポーズを披露するなど大盛り上がり。ビーチボーイズは、デビューシングル「ビーチボーイズ」とそのカップリング曲「離道(別れ)」を披露したほか、握手会を行いファンと交流を深めた。なお「紳助社長のプロデュース大作戦!」では、デビューシングルがオリコンウィークリーチャート20位以内に入れば第2弾シングルを発売、入らなければ解散、というルールが定められている。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
レギュラーが「ワイドー!」宮古島発イケメン5人組を支援 http://natalie.mu/owarai/news/53022