ブラマヨ小杉が「ハガレン」舞台挨拶に興奮、吉田と温度差

本日6月29日、東京・新宿ピカデリーにてアニメ映画「鋼の錬金術師 嘆きの丘（ミロス）の聖なる星」のプレミア試写会が開催され、舞台挨拶にブラックマヨネーズが登場した。

ブラマヨ小杉は大の「鋼の錬金術師（ハガレン）」ファンとして知られており、本作にはコンビ揃って声優として出演している。小杉は「魂こめて声優をやらせてもらった。ただ今回の舞台挨拶に向けて身体を仕上げてくるのは失敗した」と、作品衣装のコスプレに身を包みながらもでっぷりしたお腹を披露。「正直ぼくは単行本を手にとったこともなく、本が軽いのか重いのかもわからん」とさほどハガレンに思い入れのない発言をする吉田に「ホンマ腹立つわ！」と憤っていた。

この舞台挨拶には、SKE48メンバー5名（松井玲奈、中西優香、木﨑ゆりあ、古川愛李、矢方美紀）も、作中の「アメストリス軍」の軍服衣装に身を包んで登場。松井玲奈は登壇する際、ブラマヨたちのハガレントークを遮るような形で「ちょっと待ったー！ 芸能界でいちばん『鋼の錬金術師』が好きなのは、私たちSKE48！」と叫び、小杉に対抗意識を燃やしていた。

舞台挨拶で進行役を務めた田中みな実TBSアナウンサーから「ブラマヨの2人が士官だったら、どちらに仕えたい？」と質問されたSKEメンバーは、全員が小杉を指名。木﨑ゆりあはその理由を「優しいから」と答え、小杉も「ゆりあちゃんありがとう！」と満面の笑みを浮かべていたものの、吉田は「コイツ『子どもの首が座ったら浮気する宣言』してんねんで！」とよからぬ暴露を行い、会場を盛り上げていた。

「鋼の錬金術師」はシリーズ累計5000万部を突破した荒川弘原作のマンガ作品。“鋼”の二つ名を持つ錬金術師の少年エドワード・エルリックと仲間たちの過酷な旅を描いている。これまでに2度テレビアニメ化されたほか、05年には映画「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」も全国公開された。最新映画「鋼の錬金術師 嘆きの丘（ミロス）の聖なる星」は7月2日（土）より全国公開される。