総勢100名参加、野性爆弾・川島の写真展が開催決定

来年2011年1月に品川・よしもとプリンスシアターにて「野性爆弾・川島写真展『僕』（仮）」が開催されることになった。

被写体の川島は、タキシード姿におなじみの帽子、メガネといういでたち。すべての写真が、椅子に座った“父親的な”川島のそばにタレントがそれぞれ寄り添う形で撮影され、家族の記念写真のようになっている。

一緒に写っているのは、大物から若手まで多数の芸人やアイドルなど総勢100名。撮影は、吉本芸人のオリジナル写真専用プリンター「カワムラくん」などでおなじみの河村正和カメラマンが担当した。

川島はこの写真展を開催するきっかけについて「芸人のほんまの一番の素の部分を見たいなと。舞台はもちろん、楽屋でも友だち遊びに来てたりって素じゃないじゃないですか。でも親父とおるときって素やと思うんですよ。僕がその親父的な役割になって素の1枚を撮りたいなって」と説明。100人との撮影を終え、「人によっては優しく手を僕の肩に添えるとか、グッと押さえてくるとか、体重乗せてくるとか、いろんなパターンがありました。両手を添えてしまうとか、多種多様ですよね。やっぱ芸人やからいろんな色あんねんな」と感想を語った。そして最後は「政治家さんに見てもらいたいです」とコメント。「この写真展で、ぬるい現代に鋭くメスを入れたいです」と意気込みを語った。

写真展の開催日などの詳細は、決定次第、よしもとプリンスシアターのオフィシャルサイトなどで発表。ファンはもちろん川島ワールドに興味がある人はぜひチェックしてみよう。