バカリズム、韓国ロボットアニメ「テコンV」で日本語吹き替え

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来年2011年1月12日に発売される韓国アニメ「テコンV」のDVDで、バカリズムが日本語吹き替えに挑戦している。

バカリズムのプロフィール

1995年にコンビ・バカリズムを結成。2005年にピン芸人としての活動をスタートさせた。翌2006年に「R-1ぐらんぷり」決勝に進出。2007年、2009年、2010年にも進出しており、2009年には審査員の清水ミチコから大会史上初の100点を獲得した。さまざまなバラエティ番組で活躍しながら、「IPPONグランプリ」で最多優勝の記録を持ち、ドラマの脚本も多数執筆。自身のブログをもとにし、脚本・主演を務めた「架空OL日記」(読売テレビ・日本テレビ系)は「第36回向田邦子賞」を受賞。同作品は映画化もされ、2020年2月に全国公開された。同じく脚本を務め、自身も出演した2023年放送の「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)は「第39回ATP賞テレビグランプリ」総務大臣賞、「東京ドラマアウォード2023」作品賞グランプリをはじめ、数々の賞を受賞した。2025年1月からは脚本を手掛けたドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系)が放送されている。 主な出演番組 私のバカせまい史(フジテレビ系)2023年4月~ 家事ヤロウ!!!(テレビ朝日系)2018年4月~ バズリズム、バズリズム02(日本テレビ系)2015年4月~ ウレロ☆未確認少女(テレビ東京)2011年10月~2011年12月 アイドリング!!!(フジテレビ)2006年10月~2015年10月

バカリズムが日本語吹き替えを行った韓国アニメDVD「テコンV」のジャケット。

バカリズムが日本語吹き替えを行った韓国アニメDVD「テコンV」のジャケット。

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「テコンV」は、1976年に公開された韓国初の本格ロボットアニメ。テコンドーを駆使して悪と戦うロボット・テコンVの活躍が描かれており、当時の子供たちから熱狂的な支持を集めた。

今回DVDに収録されているのは、最新デジタル技術によって修復された高画質・高音質のリマスターバージョン。音声特典が2種類収録されており、通常の日本語吹き替え版のほか、バカリズムとアイドリング!!!3号・遠藤舞が2人ですべての役柄の吹き替えを行った特別版が収められている。

本作を見てその面白さに心打たれたというバカリズム。このアニメに当てたオリジナル脚本も自ら執筆しており、特典ではバカリズム流のストーリーを楽しむことができそうだ。

「シルシルミシル」(テレビ朝日系)のナレーションなど声の仕事でも評価の高いバカリズムが、果たして34年前の韓国ロボットアニメをどう料理するのか。その多芸ぶりをぜひ堪能しよう。

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お笑いナタリー @owarai_natalie

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