「継続はボーボーなり」宮迫ら就活学生にエール

本日9月22日、東京・國學院大學渋谷キャンパスにて「『K-BO-BO-商事』中間報告会＆新CM発表会」が開催され、雨上がり決死隊、フットボールアワー、トータルテンボス、TKO木下らが出席した。

薬用シャンプー「スカルプD」などを発売するアンファー株式会社は、今年2010年4月から新プロジェクト「K-BO-BO-商事」を発足。雨上がり宮迫を「社長」、芸人たちを「社員」、商品を購入した客を「株主」に見立て、来年3月までに「株主100万人獲得」を達成するため、薄毛に悩む人たちへ啓蒙活動を行っている。

今回の「中間報告会」は大学のキャンパスで開催されたこともあり、多くの学生が観覧。フリーアナの辻よしなりが司会を務める中、これまでの当プロジェクトの活動を振り返るとともに、明日9月23日オンエア開始の「スカルプD」新CMが上映されるなど、賑やかなイベントとなった。

宮迫は、毛髪をいたわる活動（通称“毛活”）に自ら励んだ成果について「手応えをゴリゴリに感じています。今は毛先をもてあそんでいる」と納得の表情。トータル藤田は「ボリューミーがマジハンパねぇ！」と毛活の充実ぶりを表現した。

イベントでは、中国で「アースマラソン」挑戦中の間寛平が会場スクリーンに生中継で登場。「スカルプD」を毎日使っているという寛平は、カメラに向けて頭を寄せ「髪の毛も元気やでー！」とアピールしたほか、会場とのチグハグなやりとりや滑稽な動きなどで会場の笑いを誘った。なお、宮迫は寛平をこの中継で「K-BO-BO-商事」の「特別顧問」に任命した。

ステージ上には「見習い社員」としてアームストロング栗山とジャングルポケット斉藤も登場。2人が写真パネルで自身の毛髪の寂しい現状について説明すると、ほかの芸人たちは「我々も以前はこうだった」としみじみ振り返った。斉藤に対して宮迫は「中国まで寛平さんにスカルプDを届けてくるように」と見習い社員としての仕事を命じている。

就職活動に励む会場の学生に向けて、宮迫は「我々も“毛活”を諦めなかったのでみんなも夢を諦めないで。面接には頭皮の身だしなみも大事やで」とエール。最後に「継続はボーボーなり！」という決めゼリフを会場全体で唱和した。