永野、蔦谷好位置のレッスンで歌に自信「こんなに変われるなんて」

アニメーション映画「SING／シング」の公開収録イベントが昨日5月2日に東京・TOKYO FMにて行われ、永野と、この作品の日本語吹替版で音楽プロデュースを務める蔦谷好位置が登場した。

現在公開中の「SING／シング」は、取り壊し寸前の劇場の支配人であるバスター・ムーンが歌のオーディションを開催し、そこにさまざまな動物が集まってくる物語。日本語吹替版で内村光良がバスター・ムーン、トレンディエンジェル斎藤がシンガー兼ダンサーの陽気なブタ・グンターを演じている。永野は「僕は『SING』好きでたまらないですね！ 観ていて元気になれるし、とっても大好きです」と語ったほか、「♪テングより普通に『SING』が好っきー！」とおなじみのネタを披露した。

さらにこのイベントでは映画のストーリーにちなみ、蔦谷が永野に歌の特別レッスンを実施。永野は劇中歌でもあるエルトン・ジョンの「I’m Still Standing」に挑戦したが、緊張感や「これはドッキリじゃないか？」という心配からなかなか歌えない。そこで蔦谷が声の出し方やリズムの取り方をアドバイスすると、永野は持ち前の自信を取り戻し、渾身の歌と踊りを披露する。「信じられないですね。自分がこんなに変われるなんて」と感激した様子で話す永野に、蔦谷は「がんばり屋さんだなと思ったし、サービス精神があります。ハリウッドも行けるかもしれませんね！」と太鼓判を押した。

イベントの様子は明日5月4日（木・祝）11時30分より「ホリデースペシャル 映画『SING』大ヒット記念 『SING A SONG』」（TOKYO FM）で楽しめる。