ボスを女として見てんな！カミナリまなぶ、ゲームでも女性を攻撃できない

東京タワーにて「CRYSTAL TOKYO TOWER by FINAL FANTASY Record Keeper」のプレス向け発表会が昨日4月27日に実施され、カミナリがゲスト出演した。

「CRYSTAL TOKYO TOWER」は「ファイナルファンタジー」シリーズの30周年を記念して本日4月28日から5月7日（日）まで開催されるもの。期間中、DeNAとスクウェア・エニックスによる配信中のゲームアプリ「ファイナルファンタジー レコードキーパー」を題材にしたストーリー仕立ての4Dプロジェクションマッピング「4D BATTLE PROJECTION」が東京タワー大展望台で上映される。

FFシリーズに雷の属性の幻獣「ラムウ」が登場することにちなみ、ゲストとして招かれたカミナリ。まなぶの家で「ファイナルファンタジーVIII」をプレイして遊んだエピソードや、この場に呼ばれるきっかけとなったコンビ名はまなぶの母親が「カミナリでいいんじゃない」と適当に付けたことを明かした。

トークでは「苦手なボス」について聞かれたまなぶが「魔女のイデアの見た目がタイプ」と答え、たくみは「おめえ、ボスを女として見てんな！」とツッコみつつ「女性のボスだから攻撃しにくかったらしいです」と補足する。「異性として意識しちゃうんですよ。女性は攻撃できない」というまなぶは、好きなキャラクターもリノアという女性キャラ。「ただの女好きだな！」とたくみにどつかれた。

ファイナルファンタジーをテーマにした漫才も披露。「キャラデザインや 素敵な世界観 愛されるわけ」と字余りになったり、「FFは とても楽しい ゲームだよ」とクオリティを急激に下げたりとボケるまなぶに、たくみは鋭いツッコミを連発する。その後の囲み取材でも記者のリクエストに応えてまなぶの頭を叩いてみせたが、いい音がなかなか出ない。5回ほどでやっと成功させると、2人は「多くのメディアに囲まれて緊張した」と漏らした。