10月7日(土)に全国公開される本作は、裏社会で生きる男たちの抗争を描いたバイオレンスエンタテインメント「アウトレイジ」シリーズの最新作。
今回は、西田敏行演じる西野らが所属する「花菱会」のメンバー・花田(
原田やピエール瀧のほかに追加キャストとして発表されたのは、
出演者コメント
ネプチューン原田
念願の北野組、それも大ファンであるアウトレイジに出演することが決まったとき、うれしさのあまり雄叫びを上げていました。現場では北野監督の包容力がとても大きく、夢見心地と緊張感が入り混じった味わったことのない気分で撮影に臨ませていただきました。僕も皆さん同様暴走しております! 公開を楽しみにしていてください!
大森南朋
役者を始めた頃からずっと北野監督の映画に憧れていました。これまでも「Dolls」「アキレスと亀」と2作品でお世話になってます。そして今回は、念願叶ってバイオレンス。念願叶ってアウトレイジ。もうこんな幸せなことはありません。北野組の撮影現場、たけしさんの横で「あぁ俺、今、夢が叶ってるぅぅ」ってスゲェ小さい声で呟いてましたもん。
ピエール瀧
初めて北野組に参加させていただきました、ピエール瀧です。全スタッフの見事なチームワーク、痺れるような本番の緊張感、そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、どれもが自分にとって素晴らしい体験でした。顔面世界遺産とも言える役者陣の“顔バトル”は、とにかく必見です(笑)。
大杉漣
24年前の「ソナチネ」が初めての北野映画でした。ちょうど今回の出演で10本目になりますが、常連などと思ったことはありません。やはり作品は、1つひとつなのだと痛感します。北野組のあの独特な緊張感と世界観はたまりません。また味わいたくなるのは僕だけではないはずです。
池内博之
自分が俳優としてデビューしてから北野作品に出演することは自分の目標でもありましたので、決まったときは本当にうれしくびっくりしました。現場は、スタッフ、キャストのとてつもない、いい緊張感が、リハから流れていて本番一発。テンポの速い撮影で、あっという間に終わるんです。たまに北野監督から演出上の指示がある以外は自由に演じさせてもらえるのですが本気でやらないと見透かされてそうで、ある意味怖かったですね。なので1カット1カットを全力で生きないといけないという思いがすごくありました。
岸部一徳
「座頭市」以来、久しぶりに参加しました。北野組の優しさ、静けさ、心地よさを感じた現場でした。言葉を使わない人間への愛情、そんなたけし映画が僕は好きです。
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