バイきんぐ小峠が圧倒的な遺伝の強さに感謝、中野くんと新ユニット会見

サンプラザ中野くんとバイきんぐ小峠による音楽ユニット・坊坊主のデビュー記者会見が本日8月25日、東京・中野サンプラザ正面広場にて行われた。

2人は自身の楽曲「励メタル」のミュージックビデオ撮影時に道行く人からメッセージを書き込んでもらった白いタキシードで登場。このユニットでA-Z（エイジィー）を名乗っている小峠は、「A-Zって誰からも呼ばれないですよ。小峠で行きましょうよ！」と挨拶して会場の笑いを誘う。続けて2人は声を揃えて「生きとし生けるものを励ましまくることを誓います！」といった宣誓文を読み上げた。

今後の活動について、中野くんは「実はデビューして一度も中野サンプラザでコンサートをしたことがない。その封印を解いて、坊坊主でコンサートを開くのが目標」と語る。この発言に小峠は「重いですよ！ さすがに背負えない。俺、なんのゆかりもないです！」と面食らったように反応する。その一方で小峠は、自身の坊主頭を「ゴリッゴリのハゲですよ。圧倒的な遺伝の強さです」と表現し、「ハゲてなかったら、なかったユニットですから。ありがたいです」と中野くんとの縁に感謝していた。

坊坊主は1stアルバム「励ます」を明日8月26日に発売し、その当日に東京・サンシャインシティ 噴水広場、さらに8月30日（日）に神奈川・ラゾーナ川崎プラザにて発売記念イベントを開催する。そのほか、ヤフオク！のチャリティーオークションに「坊坊主があなたのもとへ直接行って全力で励ましライブをしてくれる券」を出品する予定だ。サンプラザ中野くんは「人を励ますようなコントをイベントでやりましょう」と提案したが、小峠は「クソスベる可能性ありますよ！」と困惑していた。