ジャルジャル後藤が市長になった父を超える禁断の新企画スタート

6月12日（金）深夜放送の「ジャルやるっ！」（関西テレビ）にて、新企画「超えろ。後藤市長」が展開される。

これは今年4月26日に行われた第18回統一地方選挙において、ジャルジャル後藤の父が大阪・吹田市長に当選したことを受け、息子である後藤自身も世の中のために立ち上がろうという禁断の新企画。白髪、眼鏡、スーツ、タスキ、白手袋という出で立ちで「ジャル市市長」に扮した後藤が、市民の心に潜む不満をくみ取り、運動員に扮する福徳とともに困っている人の救済に挑む。

商店街を練り歩き、まるで選挙運動のような街頭演説を行いながら大阪市内のとある劇場へ向かった後藤たち。そこで活動する約20名の地下アイドルから「アイドルだって〇〇がしたい！」という切実な悩みを聞き、後藤市長が新法案を提案する。

収録を終えた後藤は「まさか（父を）企画にされるとは思いませんでした」と本音を吐露。父からは「全然好きにやったらいいよ」と許しを得たことを明かした。また市長役を体験してみての感想を尋ねられると、「実際の市長がこのようなことをやっているかはわかりませんが、不満はどこにいってもありますね。ずっとやろうと思ったら、なんぼでもやれる企画だなとは思いました。マイナースポーツ、まだ流行っていないスポーツをやっている人は不満ありそうですね」と、これからの展望も飛び出した。さらに今後、父を超えられるかという問いに対しては「超えていきたいと思います（笑）」と力強くコメントしている。

一方、運動員として参加した福徳は後藤の市長ぶりを「素晴らしかったです」と讃えており、特に「声を低くして重みのある感じを演出していました」と絶賛した。