蛭子さんが生きてる限り続けたい！「ローカル路線バス」大感謝祭に歴代マドンナ

太川陽介と蛭子能収の人気バラエティ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」（テレビ東京ほか）が、6月20日（土）に第20弾を迎える。これを記念し、6月13日（土）には「『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』大感謝祭」の放送が決定。本日5月29日、この収録が都内スタジオで行われ、太川陽介と蛭子能収、そして歴代マドンナ14名が取材会に出席した。

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は太川陽介と蛭子能収が毎回異なるマドンナとともに、路線バスを使ってゴールを目指す旅バラエティ。「ほかの交通機関は利用禁止」「情報収集にインターネットを利用してはいけない」「宿泊する宿は自分たちで探して交渉する」といった厳しいルールの中で繰り広げられるロケは、ドキュメンタリーとしても視聴者に楽しまれている。

取材会では、マドンナたちがこれまでの旅の苛酷さを振り返りながら、第20弾達成を祝福。太川は「ルートがある限り、蛭子さんが生きている限り、マドンナの出演OKが取れる限り続けたい」と番組継続に意欲を見せる。パートナーの蛭子が「占い師に寿命はあと10年と言われた」と話せば、「まだ20回できるよ！」とけしかけ、蛭子を「まだやれるかあ……」と苦笑いさせた。

しかし蛭子も「僕は太川さんについて行っているだけだから、人を笑わせなければとは思っています」と番組に対して責任感があることをアピール。「わりと計算高い男なんですよ。計算してないように見せるのが上手なんです」と話してスタジオの笑いを誘った。

第20弾の「北海道 洞爺湖～知床 羅臼」には森尾由美が登場。地元の人たちとのふれあいや、続々と起こるハプニングに期待しよう。

※記事初出時、放送局の表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。