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藤井隆が音楽レーベル設立、細く長く続けたい

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新音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」の設立を発表した藤井隆(中央)と、レイザーラモンRG(左)、椿鬼奴(右)。

新音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」の設立を発表した藤井隆(中央)と、レイザーラモンRG(左)、椿鬼奴(右)。

藤井隆が新たな音楽レーベル「SLENDERIE RECORD(スレンダリー・レコード)」の設立を発表。本日9月18日に都内にて会見が行われ、藤井が登場した。

新レーベルからの第1弾作品は、藤井とレイザーラモンRG、椿鬼奴のユニット・Like a Record round! round! round!による「ナウ・ロマンティック」。今田耕司が1995年にTOWA TEIプロデュースの「KOJI1200」として世に送り出した「ナウ・ロマンティック」は今回、tofubeatsがアレンジを手掛ける。音楽聴き放題サービスのKKBOXにてすでに配信中だ。

本日の会見で自ら司会進行を務めた藤井は、新レーベルについて「音楽を通して何かできないかという願いを込めて立ち上げた。1年以上前から考えていました。私と私のスタッフが興味を持った方々と音楽で新しいことができたら」と決意を表明。SLENDERIE RECORDのレーベル名の由来を「細く長く続けていきたいから」と説明した。

会見には宇多丸(RHYMESTER)、西寺郷太(NONA REEVES)も登壇。宇多丸が出演する「ウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ)で昨年2013年、藤井の音楽活動を紹介する企画が放送されたことがレーベル設立のきっかけとなったという。その経緯が明かされる中で、藤井は宇多丸を「恩人」、西寺を「親友」と表現する。

宇多丸は「藤井さんの音楽活動はどのアルバムも色が違う。趣味がよくて上品で都会的。僕らみたいな音楽好きも唸らざるを得ない。世間に伝わらないのをもどかしく感じていた」と評価。西寺は藤井と以前から交流があり、藤井をプロデュースするのに適任と宇多丸に推薦されていた。「今の日本はお笑いと音楽がなぜか離れている」という西寺は、クレイジーキャッツ、ザ・ドリフターズなどの名前を引き合いに出し、よしもとに所属する藤井の新レーベル立ち上げに賛同している。

会見には彼らのほか、Like a Record round! round! round!のレイザーラモンRG、椿鬼奴、さらに鬼奴のユニット・金星ダイヤモンド、謎の新人女性歌手・Mystery Womanも登場。なお藤井隆自身もソロアーティストとして新レーベルから作品をリリースする予定だ。

そのほか藤井が「ホット!ホット!」ダンスを披露したものの「残念ながら(声の)キーが下がって納得いくものができなくなった。加齢のせいでしょうか」とこぼしたり、RGがQueenの「We Are The Champions」に乗せて「SLENDERIE RECORDあるある」を「♪グッズめっちゃ作ってる」と歌い上げたりと会見は盛りだくさんの内容。最後は鏡開きを思わせる「シャンパン割り」と銘打たれたセレモニーが行われ、藤井と宇多丸、西寺がシャンパンの瓶を小槌で大胆に叩き割って新レーベルの船出を祝した。

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