ダチョウ＆アンガ、泣きながら広島観光PR

本日7月14日に都内にて行われた「泣ける！広島県」記者発表会に、アンガールズとダチョウ倶楽部が出演した。

広島県は本日より「泣ける！広島県　～泣けるは、感動の、一歩先。～」をスローガンにした観光プロモーションを開始。記者発表会では2組が広島の“泣ける”魅力をPRした。

ダチョウ倶楽部は3人とも広島県出身ではないが、上島が泣き芸で知られることもあり記者発表会に参加。同じ事務所の後輩に広島県出身の有吉弘行がいることから、肥後は「有吉がこぼした仕事を俺らが拾っていく！」と宣言した。泣ける食べ物＝「泣き飯」として、ジモンが担々麺のウンチクを語ったほか、上島が実際にステージで熱々のお好み焼きを食べることに。熱々おでんに挑むときのようなリアクションが期待されたが、上島は一口食べると「泣けるほどマジでうまい！ 熱いけどうまさが勝った！」と頬を緩ませ、いつものリアクションは成立しなかった。

一方、広島県出身で現在も仕事で頻繁に帰郷しているアンガールズは、瀬戸内の景色などをスクリーンに次々と映し出し、泣ける景色＝「泣景色（なけしき）」を紹介。田中は「東京の仕事で気持ち悪いと言われ、広島でいったん洗い流して、また東京で気持ち悪いと言われる」と仕事のサイクルを語り、山根も「広島だと気持ち悪いと言われない。みんな優しいんですよ」と地元のよさを訴えた。

明日7月15日より観光プロモーションの一環として、ガイドブック「泣ける！広島県」が全国の美容室やカフェなどで無料配布される。創刊号の表紙と巻頭には広島県出身のPerfumeが起用された。