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「Coming Next Artists」#4 Bentham|“らしさ”詰め込んだ初のフルアルバム

須賀健太

パーソナリティ
須賀健太

赤坂BLITZという響きに焦ってきた

──このアルバムの曲が入ったライブのセットリストが楽しみですね。選択肢が相当増えるじゃないですか。

鈴木 そうですね。今までの曲も含めると、相当な数の持ち曲ができたなと。

──9月からの全国ツアーでも、新曲をどのように入れ込んでいくのか気になります。

小関 今回のツアーは初日から仕上げていくつもりで臨みます。ただ、ファイナルの赤坂BLITZという響きにちょっと焦ってきましたね。ライブが決まったときは、「よっしゃいこう!」と思ったんですけど、いざ日程が近付いてくると「これは……」と。でも、純粋に楽しんでツアーを回って、その中でみんな成長して、楽しいファイナルにしたいですね。

須田 今までは勢いのある曲が多かったですけど、そうじゃない曲の選択肢も増えたので、ツアーのセットリストを考えるのが楽しくなりそうです。

鈴木敬(Dr, Cho)

──5月には東名阪ツアーをやられていましたけど、そこでの感触はどうでしたか?

小関 実は初日の大阪でのライブがダメダメで。いっぱいいっぱいだと感じてはいたんですけど、自分たちではそのヤバさをあまりわかってなくて、スタッフやプロモーターの方から「今日のはないよ」と言われたんです。古閑さんとも話して修正していきました。

須田 セットリストの曲順もツアー中にけっこう変えましたね。

 ツアー中に変更点がものすごくあったんです。長い期間のツアーと違って1本1本が勝負という感じだったんで、最初は本当に大変でしたね。

小関 お客さんもメジャーデビューしたBenthamを観に行くという目線だったので、わりとプレッシャーもありました。

──普段のライブで心がけていることは何かあります?

小関 古閑さんやエンタテインメント性の高いライブをやってるKEYTALKの影響もあり、お客さんをとにかく楽しませたいという気持ちでステージに立っています。年間100本以上ライブをやっているんですけど、曲もライブ用にアレンジするんじゃなくて、最初からライブありきで作ってますね。

 プロデューサーの田上(修太郎 / TGMX)さんにライブを意識してアレンジをしていったほうがいいということを教えてもらって。ハンドクラップや掛け声、お客さんと歌えるところを曲に入れたり。

──年間100本以上ライブをやっていて、スケジュール的にきつくないんですか?

小関 そこに関しては、先輩のKEYTALKのライブ本数のほうがぶっ飛びすぎてて。僕らが何本連続でライブやっても「いや、KEYTALKはもっとやってるから」と言われるから慣れちゃいましたね。

Shoutパイセンおはようございます!

須賀健太

小関 須賀さんは普段どんな音楽を聴くんですか?

──SUPER BEAVERとか好きですね。もともとONE OK ROCKからロックを聴き始めたんですけど、ジャンルを気にせずいろいろ聴いていて。皆さんと同じポニーキャニオンのShout it Outとか。

小関 須賀さんが出られてるShout it Outの「青年の主張」のMV観ましたよ。 感激しました。「BenthamのMVにも出てほしかった!」って。

──ぜひBenthamのMVにも出てみたいです。ポニーキャニオン俳優になります。

Bentham ぜひお願いします!

──Shout it Outとは仲いいんですか?

小関 そうですね。でも、Shoutは歳下なのにレーベルの先輩という複雑な関係で。

 しかも、けっこう前からの知り合いっていう(笑)。

鈴木 僕らのほうが歳上だけど、会ったら「Shoutパイセンおはようございます!」って言います(笑)。

小関 嫌味だよね(笑)。

 お互いまだポニーキャニオンに入る前、一昨年に大阪でツーマンライブをやったんですよ。僕らのツアーに彼らをゲストとして呼ぶ形で。

鈴木 最初オープニングアクトで呼ぼうとか言ってたんですけど、Shoutがどんどん人気出てきちゃって、オープニングアクトじゃなくて普通にツーマンにしました(笑)。それでチケットもソールドアウトして、「すみません、ありがとうございまーす!」って。

普通にキャバクラに行ってる映像みたいになっちゃって

──今回のアルバムではリード曲「Chicago」のMVが公開されてますが、ミュージシャンの苦悩を具現化したという内容になっていますね。

小関 表現をする人ってアーティスティックでいなきゃいけないとか、自分は天才とは違うという悩みに囚われることが多いと思うんです。でも、表現をするときは自分の世界にスッと入っていく。それを曲とMVで見せたいなと。ステップアップして高いところに上がると怖くて下を向けない、だけど上には登っていかなければいけないし、上がった先に何があるかわからないという気持ちも表現して、シリアスで抽象的なMVにしました。

──小関さんが女性に囲まれてるシーンもありましたね。

小関 普通にキャバクラに行ってる映像みたいになっちゃって(笑)。

鈴木 観てる側としては、「小関ってこんな顔すんだ」と思ってました。

小関 ものすごくライトが明るくて、前が見えなかったんです。周りから全然笑い声も聞こえないから「メンバーはいないんだな」と思って、緊張しながらもテンション上げて撮影してたら、ライトの向こうにみんないて。

 監督が「小関くん、もっといって!」とか言って撮影してるのを、僕らがライトの後ろでじっと見てるという(笑)。

小関 あれは二度と見せたくない!

須田 「そういうモードに入ってるときに笑ったらよくないな」と思って笑いを堪えてたんです。

Bentham「Re: Wonder 」
2017年7月26日発売 / ポニーキャニオン
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CD収録曲
  1. Chicago
  2. 透明シミュレーション
  3. White(Album Ver.)
  4. 今さら
  5. Sunny
  6. 戸惑いは週末の朝に
  7. ファンファーレ
  1. エスケープ
  2. Heartbreaker
  3. survive
  4. センチメンタル
  5. 激しい雨
  6. クラクション・ラヴ
DVD収録内容
  • 恵比寿LIQUID ROOMワンマンライブ後編11曲(2016.10.27) 
  • レギュラーラジオの映像版「ベンプレTV」