フット岩尾はドラマー役、人生懸けたライブを夏帆演じるボーカルがボイコット

放送中の1話完結型オムニバスドラマ「ドラマ24『下北沢ダイハード』」（テレビ東京）の第10話「悪魔にとり憑かれた女」にフットボールアワー岩尾が出演する。

丸尾丸一郎が脚本、戸塚寛人が監督を務める「悪魔にとり憑かれた女」は人生を懸けた初のワンマンライブに挑む、結成20周年を迎えた架空のバンド・ロノウェの奮闘を描くもの。多くのミュージシャンが27歳で他界しているという伝説に憧れている39歳のギター担当・カート小林（高橋努）らメンバーだったが、ボーカル・ジャニス（夏帆）が「彼氏にフラれて歌えない！」とライブをボイコットしてしまい、どうにか開催にこぎつけようとさまざまに手を尽くす。

岩尾が演じるのはドラム担当・ブライアン錠役。派手なメイクや衣装に注目だ。放送は9月22日（金）。なお8月25日（金）放送予定の第6話「未来から来た男」には片桐仁が出演している。このほか最終話までの出演者やストーリーが発表され、岩松了、大倉孝二、岸井ゆきの、成海璃子らが参加していることが明らかとなった。

フットボールアワー岩尾 コメント

普段のバラエティの仕事でも最近はあまりすることのないメイクや衣装を着させてもらったので、ここ最近の仕事の中では、一番バラエティっぽいことをさせてもらった現場になりました。
（「下北沢ダイハード」は）コントと言ってもいいようなお話も多いので、もし機会があるなら、オムニバスで芸人が脚本を担当する芸人バージョンもやらせてもらえたらなと思います。