MCは矢作＆若林、ニュースの知られざる真相を暴く「ジャーナいリスト」

おぎやはぎ矢作、オードリー若林がMCを務める「アノ話の『じゃない』をスクープ！ジャーナいリスト」（関西テレビ・フジテレビ系）が、1月12日（火）に放送される。

「ジャーナいリスト」は話題になった誰もが知っているニュースの知られざる裏側を調査し、事件の真相を暴く情報バラエティ。「ここ2年で野々村議員のニュースが一番面白かった」と語る矢作と、相方の春日がボディビルで注目されすぎていることを悩むオードリー若林が、ゲストのヒロミ、ホラン千秋、新川優愛、羽田圭介とともに、事件当時は報道されなかった意外な新事実に迫る。

まずは2012年8月に報道されたキリストの壁画修復事件を掘り下げる。スペインの教会に飾られていたキリストのフレスコ画を無断で修復したセシリアさんを訪ねて金子昇が現地へ向かうと、壁画にまつわる意外な事実や、騒動が発端で巻き起こった驚きの事態が明らかに。さらに「最近は頼まれても絵を描かない」というセシリアさん本人が描いたある人物の肖像画がスタジオで公開される。

佐藤仁美は2007年に賞味期限表示の貼り替えや産地偽装などで廃業に追い込まれた老舗料亭「船場吉兆」の“ささやき女将”に接触を試みる。女将の次男が営む日本料理店を訪れた佐藤は酒の力を借りて、当時の謝罪会見について鋭く切り込み、女将のささやきに隠された事実を探る。さらにメディア取材を断り続けていた女将と接触するまでの一部始終を公開。驚きの調査結果をお見逃しなく。

MCコメント

──収録を終えた感想は？

おぎやはぎ矢作：いろいろなニュースの“じゃない”部分が見えて面白かったです。「スカスカおせち事件」の再現 VTR はよかったですね。ドラマ仕立てになっていて、どういう経緯で事件が起きたのかわかりやすかった。

オードリー若林：ニュースで見るだけじゃわからないような部分を、この番組で改めて掘り下げてもらうことで、「そういう理由だったんだ」ってわかるのが楽しかったです。ニュースの意外な部分が見られるっていうね。

──お互いの印象は？

矢作：若林が一緒のときは若林に任せておけば大丈夫と思って安心しています。ちゃんとしたこともできる人だから。あの春日を扱ってる人間ですよ。僕がどれだけふざけたって大丈夫ですよ！

若林：おぎやはぎさんは懐が深くて何をやっても許してくれる。ただ「芸人としてカッコつけない」っていうことだけ守れば大丈夫だって意識でやってます（笑）。

矢作：そこはね、気になっちゃうところがあるから。チェックしてるわけじゃないんですよ。ただ、引っかかっちゃうときがあるので。若林くんはそんなことしないですけどね。

──お2人の「実はこうじゃない」エピソードは？

矢作：ラジオで話したことがすぐネットニュースになってしまって……。すごい人の悪口を言っているふうにニュースでは言われているんですが、「そこまで言ってない！」ということをお伝えしておきたいです。

若林：この時期、打ち上げや新年会が多いんですが、必ずスタッフさんに「（参加するの）嫌だと思うけど、ごめんね」って言われるんです。飲み会が嫌いなイメージがあるみたいで。でも、僕もいい歳なんでそんなに嫌いじゃないし、どうやって楽しむかも段々わかってきているんです。共演者の方やスタッフさんなど、いろいろな方に言われるのでそれを払拭したいですね。