本日5月25日に放送される「土曜プレミアム『IPPONグランプリ』」(フジテレビ系)に、
渡辺は、本日フジテレビ系にて放送された「IPPONスカウト」で見事優勝。この番組は全国に潜む大喜利が得意な芸人を発掘する大喜利ペーパーテストで、MCに
渡辺は、「私のような質素なおばさんが出場できるとは思っていなかったです」と驚きのコメント。また「この年(40歳)でしか出せない、おばさんならではの回答で戦っていくしかないと思いましたので、腹をくくって頑張りました」と話している。
阿佐ヶ谷姉妹・渡辺コメント
●「IPPONグランプリ」のイメージ
今をときめく実力派芸人さんたちが、身ひとつ頭ひとつで戦う、シンプルだけれども、すごく高度な大人の番組というイメージです。もちろん、私自身も番組ファンの一人で、特に
●出場が決まった際の気持ち
怖い……というのが正直な気持ちです。戦国時代で言うところの全国各地の実力が突出した武将たちが並びに並んだところに、足軽までもいかない、たまたま戦(いくさ)にかり出されたような農家の女性が、急にその武将たちと戦ってこいというようなお話で、本当に焦りました。
●「IPPONグランプリ」収録を終えて
収録に向かう行きのバスで、フジテレビを見た時に、「収録を終えた帰りにもう一度フジテレビを見たら、どんな気持ちになるんだろう?」と考えたのですが、その時には何の想像もできませんでした。実際に収録後にフジテレビを見たら、ホッとした気持ち、うれしい気持ち、そしてほんのりほろ苦い気持ちがこみあげてきました。安堵感と後悔が複雑に入り混じった気持ちでした。40歳にして、カカオ成分がものすごく強いチョコを一口かじったような“青春のほろ苦さ”みたいなものを感じました。うれしいとか、悲しいというような単純な言葉では言い表せないような感覚で、「IPPONグランプリ」に出場させていただいたことで、芸人としても人間としても一歩前に出させていただきました。
●メッセージ
この年(40歳)でしか出せない、おばさんならではの回答で戦っていくしかないと思いましたので、腹をくくって頑張りました。派手さはないけれど、私のような地味な人間ならではの味を、もし共感していただける方がいらっしゃるのであれば、楽しんでいただきたいと思っています。
土曜プレミアム「IPPONグランプリ」
フジテレビ系 2013年5月25日(土) 21:00 ~ 23:10
<出演者>
大会チェアマン:
出場者:ロバート秋山 /
ゲスト:浅見れいな / 伊藤一朗(Every Little Thing) / 片岡愛之助 / KENJI03(BACK-ON) / SHELLY / 鈴木ちなみ / 高田延彦 / 千葉雄大 / 森口瑤子 / 森山直太朗 / 山村紅葉 / ローラ
フロア進行:伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)
※文中にて「高田延彦」と記載していますが、「高」は旧字体が正式表記です。
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