伊集院光がエッセイコンテスト「黒歴史放出祭」選考委員「黒歴史ほど素敵な財産はない」

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株式会社KADOKAWAのWeb小説サイト・カクヨムにて、エッセイコンテスト「黒歴史放出祭」が開催中。伊集院光が芥川賞作家の市川沙央と共に選考委員を務める。このコンテストは「モテるためにやっていた恥ずかしすぎる行動」などの忘れたい思い出、いわゆる“黒歴史”のエピソードを広く募るもの。3月1日に応募受付が開始された。

「黒歴史放出祭」イメージ

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伊集院は「とにかく表現をする仕事においては黒歴史ほど素敵な財産はないのだと言うことを、皆様の作品でぜひ証明していただきたい」とコメントしている。募集受付は4月1日(月)まで。詳細は特設ページで確認を。

伊集院光 コメント

ラジオの深夜放送のDJを主な生業としてここまでなんとか生きてきました、タレントの伊集院光と言います。世間一般の人から言えば墓場まで持っていくようなものから比較的軽いものまで、黒歴史に分類される話を人前で披露しては笑いとお金に変える仕事を一足お先にしています。具体的に言えば、高校を中退してただフラフラとしていた頃の話から、家族の中で一番心を許していた祖父と血縁関係になかったことを祖父が亡くなってから20年近くして知ったこと、あとは、、、とにかく表現をする仕事においては黒歴史ほど素敵な財産はないのだと言うことを、皆様の作品でぜひ証明していただきたいのです。そうでないと、私の腹の底で蠢いている、未発表の黒歴史たちがお宝ではなく生ゴミということになってしまうからです。お互い頑張りましょう。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

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伊集院は「とにかく表現をする仕事においては黒歴史ほど素敵な財産はないのだと言うことを、皆様の作品でぜひ証明していただきたい」

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