本作は最愛の娘の失踪事件を追いながら、法律とモラルの一線を越える父親の狂気を描いたヒューマンサスペンス。互いに娘を持つ親として、原西は「変な感情になる。わからないでもないのよ。人間の紙一重の部分ですね」と語り、藤本も「やってしまうかもなあ」と想像を巡らせた。
イベントでは、FUJIWARAの2人が娘や家族についてトーク。思い出の品として原西の娘がペイントしたマグカップが披露された。藤本には1歳9カ月の娘が描いた「パパの似顔絵」がサプライズで用意されていたが、原西は「つながってないよどこも! 何これ?」と正直な感想をぶつける。一方藤本は「そっくりやん! 特徴とらえてるなあ!」と親バカぶりを発揮していた。
また愛娘のためならなんでも言うことを聞いてしまうという2人。しかし原西は娘がハマっているバカ殿のモノマネだけはできないと恐縮する。「1つ怖いのが……」と話し始めた藤本は、娘に「レギュラー番組持って」と言われることを恐れている様子。「『なんで後輩の人に仕切られてるの?』って言われたら……」と心配し、「がんばってレギュラー番組持ちたい」と意欲を燃やした。
映画「プリズナーズ」は5月3日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほかで全国公開。FUJIWARAの2人は「(主人公のヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが)骨太の演技をしてるので、30代、40代の男性、特にお父さんに見てほしい」(藤本)、「誰でも自分の近くにこういう恐怖があるんだよって知るためには、誰が見ても楽しめる映画」(原西)とオススメした。
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