東野MC「ギョクセキっ！」にアンガ田中、とろサーモン

2013年4月22日 10:04 20 1 お笑いナタリー編集部

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本日4月22日（月）深夜、東野幸治MCの「ギョクセキっ！」（関西テレビ）が放送される。

この番組は、世の中に存在する人や物が、“玉”なのか“石”なのかを見極める判定トークバラエティ。今回、玉か石かを判定される“ギョクセキさん”を紹介する役目の“ギョクセキっ！紹介人”には博多大吉、ゲストの“ギョクセキっ！判定人”には博多華丸、小籔千豊、大島麻衣が登場する。

1組目に登場するギョクセキさん候補はアンガールズ田中。東野が「なんで来たん？田中はただのええ子やん！」とビックリすると、「違います！石だ石だって世間に言われて誰も寄りつかないし、子供に気持ち悪いって本気で泣かれる。でもこの番組は石じゃないって言ってくれるって聞いて来たんです！」と、切羽詰まった様子で訴える。「特に女性、俺を好きになってくれる女性が全然いないのが悪い！」と半泣きの田中の隠し“玉”は女性ウケしそうな趣味の数々。そこでいきなりバイオリン演奏を始めたり、芸人仲間の一部には好評という紅茶道など、多彩な趣味を楚々と見せていく。気になる大島の反応は。そして小籔が思わず共感した田中の恐るべきポリシーとは。

2組目は、大阪・日本橋発信の地下アイドル「おかあさんといっしょ」。母、幼い息子、娘の3人ユニットだ。子供が「ステージに立ちたい」と言ったことがライブを始めたきっかけというが、東野からは「お母さん、完全にセンターやん！」と立ち位置にツッコミが。アイドルばりのブリブリ衣装で一瞬扱いに困る一同だが、VTRを見ると意外とまともなことに全員ビックリ。華丸、大島、小籔もほほ笑ましく話に耳を傾けるが、母がソロ活動も始めたという話になってくると、小籔は「話が変わってきたよー！」と戦闘モードに入ってくる。

ラストのギョクセキさんはとろサーモン。大吉はパネルを用意し、「とろサーモンの玉な歴史と、石な歴史をひも解きましょう」と波乱万丈な芸人人生を赤裸々に話し始める。そこには、天才と言われた久保田のあきれた痴情のもつれ話、エビ養殖の辛い過去エピソード、月収100万円超えから6万円への急降下話など、悲しい思い出が。しかしここで新しいネタを披露し、神聖なる判定を甘んじて受けるという。先輩芸人の目が光る中でのとろサーモン渾身の漫才をお見逃しなく。