「日10☆演芸パレード」が新世代ネタ企画オーディション

毎週日曜日に、良質な演芸を届けている「日10☆演芸パレード」（MBS・TBS系）。先日同番組が、新世代大型ネタ企画オーディションを開催した。

番組の司会は伊東四朗、今田耕司、斎藤工。番組には人気芸人はもとより、大御所から若手まで、漫才、コント、歌、ダンス、イリュージョンなど、実力派の芸人やパフォーマーが出演している。前回の放送では、TKOとサンドウィッチマンが「銀行強盗」をテーマにコントで初コラボ。「芸人名鑑」のコーナーでは、ナイツがテレビ初披露の漫才を披露した。

今回番組では、この2013年に隠れた才能をいち早く紹介し世に送り出すため、一大オーディションを決行。開催地は東京、大阪、札幌の3カ所で、31の事務所から511組がエントリーした。

某日都内で行われたオーディションには、この日だけで約220組が集合。2会場に分かれ約10時間にわたってネタ見せが続いた。オーディションといえど、会場はあたたかい雰囲気。スタッフからは気さくに「この前見ましたよ」「先輩芸人が推してましたよ」など声をかけられる場面もあり、緊張していた芸人たちも安心してネタができた様子だった。ネタ中も笑い声があがったり、「ほかのネタは？」と声がかかる芸人も。芸人たちも「ほかのパターンもあります」「たくさんキャラがあって」など、アピールしていた。

果たしてここからどの芸人たちがエンパレの目に留まるのか。放送日は未定。エンパレが自信を持ってオススメするニューカマーにぜひ注目しよう。