本日12月2日、東京・サンストリート亀戸にて、ニンテンドーDSソフト「ムッシーズのふしぎな農園 よしもと芸人と友達ネット」の発売記念イベントが行われ、
このゲームは、プレイヤーが自らのアバターを使って農園を経営していく農園育成ゲームで、30人以上のよしもと芸人が「ムッシーズ」として登場している。大勢の親子連れが詰めかける中、しずると楽しんごが「おはスタ645」(テレビ東京系)でもおなじみのムッシーズ姿で、ムーディ、木村、レイザーラモンは“世間から若干無視されがち”な「リアルムッシーズ」としてステージに姿を現した。
しずるからひと通りゲーム内容が説明された後、リアルムッシーズたちは「世間から無視されないように」と、それぞれ来年2012年の再ブレイクに向けた新ギャグを披露。HGは「寒い時期には首まわりに、ファー!」と、おなじみの「フォー!」とほぼ同様のギャグを繰り出し、ムーディは自身の結婚式で歌う予定という“新曲”を、おなじみのメロディで熱唱した。
天津・木村はベートーベンになりきった「偉人詩吟」を英語なまりで繰り広げ、客席に子供が多いにもかかわらず最終的には下ネタに着地。ラストはRGがイベント会場の亀戸に想いを馳せた「亀戸あるある」を、C-C-Bの「Romanticが止まらない」に乗せて「♪亀戸は木場に近い」と歌いあげた。
その後、芸人たちはゲームの魅力を伝えるため、ステージ上に会場の子供を招いてデモプレイを楽しく実践。多くの子供たちがステージ前に詰めかけて芸人と交流を図るなど、イベントは夕暮れの寒空のもとで賑やかに行われた。
イベント後の取材会では、楽しんごのギャグ「ラブ注入」が昨日12月1日に発表された「ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテン入りを果たしたことが話題に。楽しんごは「来年1月1日からはラブ注入は使いません! 作家さんと他のネタを考えています」と打ち明けたが、2005年に「フォー!」で同大賞のトップテン入りを果たしているHGは、楽しんごに「6年間『フォー!』を続けてますよ! ラブ注入は超えられないから、やり続けたほうがいいよ!」とアドバイスを送っていた。
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- おはスタ645 ムッシーズのふしぎな農園 ~よしもと芸人と友達ネット~ 好評発売中
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HGが寒空に「フォー!」楽しんごに「ラブ注入」継続指令 http://t.co/8Q2cCL8s