CSファミリー劇場では「プレイバック!熱き80's」と題し、1980年代をフィーチャーした番組を12月に放送。
「ナツハチ党」は12月10日(土)16時30分より放送開始。80年代に生まれたヒット商品を今なお愛し続ける人物のもとへ会いに行き、彼らの真剣かつマニアックな愛情をその商品の魅力とともに紹介する。「黄金ヒーロー列伝」は翌週12月17日(土)17時にスタート。80年代に活躍したヒーローをゲストに招き、当時の逸話や伝説について語ってもらう。ともに1時間番組となる予定だ。
会見では80年代のエピソードに話題が集中。「ナツハチ党・党首」として番組に出演する小木は「私自身がいろいろなものを吸収した時代で、日本が元気だった。皆さんにとっても一番いい年代だったのでは?」と話したものの、その口調が終始いい加減なため、隣の「ナツハチ党・幹事長」児嶋からは「あなたの番組ですからね!」などとツッコミが入っていた。
児嶋は「80年代は『花の82年組』などアイドル全盛時代だった。僕はもともと、たのきんトリオのマッチ(近藤真彦)に憧れてこの世界に入った」と本気のトーンで話したほか、この会見ではアイドル話に終始。また柴田が「小学校のときは一生懸命サッカーをやっていて、それから野球に転向した。スポーツ選手に憧れた青春だった」と熱っぽく語ると、小木は「そのエピソード欲しい!」と悔しがっていた。
会見の前に初の収録を終えた「ナツハチ党」について、小木は「手応えバツグン。童心に帰ることができた。いろんな番組をやってきたが、ここまで面白いものはない」と自画自賛。続けて小木が「ただし児嶋さんのやることでは1回も笑っていない」と話すと、柴田も「小木さんの“バーター”なんですよね」と同調、児嶋が「やめろ!」などと激昂するなど、一連の児嶋イジりで記者を笑わせた。
80年代の憧れのヒーロー・ヒロインを記者に尋ねられると、小木が「角川映画の薬師丸ひろ子や原田知世」、柴田が「志村けんさんやカール・ルイス」と当時を回想。番組で今後扱いたい題材として、小木は「海外にも目を向けて、80年代に何が流行ったのか現地でロケがしたい」と願望を語ったが、児嶋に「(小木は)海外で遊びたいだけですよね」と見透かされていた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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