正蔵、杉崎美香、ぴろきで新たな「笑いがいちばん」をお届け

本日4月12日にNHK総合で放送中の番組「笑いがいちばん」のリニューアル会見が行われ、司会の林家正蔵、このたび新たに司会となる杉崎美香、コーナー担当のぴろきが出席した。

1994年に放送スタートしたこの演芸番組。日曜午後の顔として、若手から大御所までさまざまなジャンルの演芸を紹介してきた。この4月からは司会が中川翔子から杉崎美香となり、新たにギタレレ漫談のぴろきがコーナー担当を務めることになった。

正蔵は、「NHKにはさまざまな演芸番組がある中で、日曜のほんわかとした空気の番組をお届けしたいです。今回杉崎美香ちゃんに新しく来てもらって本当にうれしいです。芸人の中には美香ちゃんファンが多いので（笑）」とコメント。「幅広く演芸を紹介しているんですが、30年この世界にいる僕でも知らない方がをスタッフが発掘してきてくれるんです。僕も視聴者目線で見ています。美香ちゃんの新鮮なリアクションも楽しみです」と番組が新たな展開を迎えた喜びを語った。

これまで演芸に親しむ機会がなかったという杉崎は「フジテレビ以外で初めてレギュラー出演する機会をいただけて飛び上がるくらいうれしいです。生で見る芸の奥深さを自分に取り込んでいきたいと思います」と新たなジャンルへの挑戦を楽しみにしている様子。今回新たにレギュラーとなったぴろきは「なじんでいるような、なじんでいないような。仲間に入れてください。邪魔にならないようにしながらも自分のポジションでしっかり頑張ります」と独特なキャラを前面にだしたコメントで周囲を笑わせた。

次回4月18日の放送では、ゲストにダンディ坂野と宮川大助・花子、カンカラ、5月にはスピードワゴンやナイツも登場。新しくなった「笑いがいちばん」で幅広い演芸を楽しもう。