「虎の門」一夜限り“生”復活「しりとり竜王戦」絶対王者板尾にバカリズムら挑む

2001年から2008年までテレビ朝日系で生放送された番組「虎の門」の特別編が5月1日（月）、AbemaTVで生配信される。

「虎の門」はくりぃむしちゅー上田が「うんちく王」として知名度を上げるきっかけとなった「うんちく王決定戦」や芸人たちが話術で競う「話術王決定戦」など、数々の名企画を生み出したバラエティ。いとうせいこうが司会を務めた討論コーナー「朝まで生どっち」は昨年開催された「いとうせいこうフェス」でもコーナー単位で復活を果たし、観客を喜ばせた。AbemaTVの1周年を記念する今回の特別編でもいとうせいこうMCで「朝まで生どっち」が展開され、勝俣州和、MEGUMI、蛭子能収、カンニング竹山がくだらなくも面白いテーマをもとに討論する。

また、提示されたお題に沿ってしりとりを繰り広げる「しりとり竜王戦」も。センスとボキャブラリーが求められるこの企画では、板尾創路が過去最多となる7回の優勝を誇る。これまでに、板尾の「兄さんの引き出し」（ワルそうな言葉）や、千原ジュニアの「キダタローで縦ノリ」（ロックな言葉）といった名フレーズが誕生した。特別編ではAブロックに過去3回優勝のジュニア、準優勝経験者のダブルブッキング川元、大久保佳代子、次長課長・井上が、Bブロックに板尾、バカリズム、バッファロー吾郎・竹若、ずん飯尾が登場。果たして新竜王に輝くのは誰なのか。

9年ぶりとなる「虎の門」について、いとうせいこうは「本当に嬉しかった。『AbemaTV』でやってくれるのを待っていました。本当に面白いとはどういうことかを、戦わせながら生放送するので、ピリピリしながら、ゲラゲラ笑って下さい！」とコメントしている。