ジミー大西、今年はてんとう虫の着ぐるみで「第6回大阪マラソン」を応援？

昨日6月27日、大阪・シティプラザ大阪にて「第6回大阪マラソン」の記者会見が開かれ、ジミー大西、間寛平、宇都宮まき、福本愛菜、岡崎朋美が出席した。

会見では、今年の「チャリティアンバサダー」にジミー大西、小渕健太郎（コブクロ）、山中伸弥教授などが就任したことを大阪マラソン組織委員会が発表。アンバサダーは、大阪マラソン内で実施されるチャリティ活動の内容を広めたり、寄付を呼びかけたりしながら大会を盛り上げる。

さらに今年は「なないろチームリーダー」というPRチームも新たに新設された。紫を宇都宮まき、紺をFUJIWARA原西、水色を福本愛菜、緑をNON STYLE石田、黄を岡崎朋美、オレンジを間寛平、赤をはんにゃ川島が担当する。彼らは各自に設定された社会貢献テーマを広く伝えるほか、フルマラソンや8.8kmのチャレンジランに出走する。

会見では、昨年もチャリティアンバサダーを務め、42.195kmを完走していたジミー大西が「今年はてんとう虫の着ぐるみを着て、いろんな場所で応援したいと思います！」と宣言。寛平から「なんでてんとう虫なん？」と尋ねられると「“なな”ほし（てんとう）だから」と、なないろチームリーダーに掛けた回答で会場を沸かせた。

「どんなトレーニングをしますか？」と記者から質問された宇都宮は「8kmは40分くらいで走ると寛平師匠から聞いたので、まずは40分走り続けられるように」とコメント。続けて「なんばグランド花月から自宅までがちょうど40分くらい。そこを往復して走ることから始めます」と今後の特訓予定を明かした。

会見の最後には、アースマラソンの途中に前立腺がんになっても走り続けた寛平が「一時は駄目かと思ったけれど、なんとか夢に向かってゴールすることができた」と当時を回想。「だから今度は『夢を支える』というテーマでリーダーをさせていただきます。42.195kmは十何年ぶり。目標としては4時間台で走りたいなと思っています」と熱い思いを語った。