シャカ大熊が脚本参加、アイドルがアイドル演じる舞台「失神タイムスリドル」

4月29日（金・祝）から5月2日（月）までの4日間、シャカ大熊がA・ロックマン名義で脚本に参加した舞台「失神タイムスリドル」が東京・新宿村LIVEで上演される。

これは新たに立ち上げられた演劇プロジェクト「ホットポットクッキング」の旗揚げ公演。かつて売れないアイドルだった中年女性4人が25年前のアイドル時代にタイムスリップするというストーリーだ。4人は「『LOVEマシーン』をモーニング娘。より先にリリースしちゃおうよ！ そしたらバカ売れするって！」などと妄想を膨らませていく。

作品には高橋胡桃、玉川来夢、橋本瑠果、橋本楓といった現役のアイドルが出演。大熊の脚本が彼女たちの魅力をどのように引き出すのか、ぜひ会場で確かめよう。チケットは明日3月26日（土）に各プレイガイドにて発売される。

シャカ大熊 コメント

どーも！ マダムのおもちゃ箱・シャカ大熊です！
実は芸人の仕事とは別に、A・ロックマンというペンネームで舞台の脚本、演出をいろいろとやってるんですが、今回、さまざまな偶然と出会いが重なり、この作品の脚本を担当させてもらえることになりました！
誰しもが、絶対実現しないけど、なんか妙にリアルな想像ができるなってこと、あると思うんです。
ちなみに、僕が常々思うことは、あの頃に、今の知識と能力があれば、どんだけやりたい放題できてただろうか……って言う妄想です。
この作品は、その個人的な要素をふんだんに入れ込んだ作品となっております。過去と現在を行き来する、非現実的な状況だけど、不思議な共感性を持って楽し んでもらえたら幸いです！ とにかく、今の僕に言えることは……新宿村LIVEって劇場は、思ったよりも地下に降りるなーってことです。