池乃めだか芸能生活50周年記念SPイベント、等身大3Dフィギュアも販売

池乃めだかの芸能生活50年を記念した新喜劇座長公演と、スペシャルイベント「ちっさいおっさん大祭り」の開催が決定。本日9月10日には大阪・なんばグランド花月にて開催発表会見が行われ、池乃めだか、清水けんじ、松浦真也、吉田裕、酒井藍、鮫島幸恵が登場した。

プライベートでよくめだかに飲みに連れて行ってもらっているという清水は、「50年でがんばりすぎて、燃え尽きて死なないでください」と冗談を交えつつ、「50年は通過点、100年目指してがんばってください」とめだかにエールを送る。また新喜劇に入団して10年になる吉田は、めだかの全国ツアーに参加した際に「めだか師匠は僕の父と同い年。父がいないので『親父のように背中を見せてもらっていました』と言ったら『これ以上、暗い話をするな』と言われた」という思い出話を語った。

後輩たちからの祝福コメントに対し、めだかは「燃え尽きるほど仕事しません」と照れ隠しのコメント。今回のイベントについても「すべて会社まかせ。振り返れば自分で何も決めたことがない。木の葉のように川を流れて、ここにたどり着いた。50年はすごいと言われるが、うまいこと健康で運良く生きてきた結果です」とにこやかに答えた。

本公演では50周年を記念しためだかオリジナルグッズも発売される。1つ目はめだかのギャグに使われている「身長と同じ長さのネクタイ」。2つ目は海洋堂とドイツの3Dスキャニングメーカー・ドゥーブスリーディーがタッグを組んで制作した「池乃めだか等身大フィギュア」。フィギュアの見本が運び込まれると、めだかも思わず「なんか怖いわー」と及び腰になるほどの完成度だった。実際に販売されるフィギュアは会見に登場したものとは異なる「猫のポーズ」をとったもので、価格は1体50万円という。

また「ちっさいおっさん大祭り」にはスペシャルゲストとして笑福亭鶴瓶、ISSAの出演が決定。チケットは9月20日（日）より各プレイガイドにて販売される。