ロンブー淳、台湾レギュラー番組獲得「絶対不単淳」で司会

吉本興業と、台湾のケーブルテレビ局・東森電視の総合チャンネルとの共同制作番組「絶対不単淳」で、ロンドンブーツ1号2号・田村淳が司会を担当。昨日10月21日に台湾で番組制作発表記者会見が行われ、淳が出席した。

以前から「台湾でレギュラー番組を持ちたい」と話していたという淳。その希望が叶い、このたび「絶対不単淳」で、日本語と中国語を話せる佐藤麻衣、台湾の男性タレント・張善為（チャン・サンウェイ）とともに司会を務める。

番組は10月26日（土）22時より、東森総合チャンネル32chにて放送スタート。毎回実施するゲームを通して、出演者の魅力を引き出すだけでなく、台湾と日本の文化交流を図る。司会の3人は、視聴率が1.5％（日本では約15％）を超えたら、淳とサンウェイは海パン、佐藤はビキニ姿で台北の101階ビルの周りを走ると宣言。視聴者に向けてやる気をアピールした。

番組について、「とても新鮮で、プリンを吸うゲームがとても面白かったので持ち帰って日本の番組スタッフにも参考にしてもらおう」と淳。すっかり台湾を気に入り、ハネムーンで台湾を訪れたいという願望も明かした。

また会見にゲストとして登場したMAYDAY（五月天）と淳は、数年前に淳が自身のバンド活動で渡台した際に、友達の紹介で知り合って以来の仲。MAYDAYのメンバーは、番組内でも紹介しているゲームを行い、淳、佐藤、善為のMCチームに敗れたため曲を1曲制作することに。淳は興奮気味に「日本のみんな、俺MAYDAYに曲を作ってもらうよー」と大喜びの様子だった。