M-1グランプリ2005
基本情報
優勝者 | ブラックマヨネーズ |
決勝進出者 | |
審査員 | |
放送 | 2005年12月25日(日)18:30~20:54 |
配信 | Prime Video |
優勝 ブラックマヨネーズ
NSC大阪校13期生の小杉竜一と吉田敬が1998年に結成。2002年に「第23回ABCお笑い新人グランプリ」優秀新人賞、「第37回上方漫才大賞」新人賞、「第17回NHK新人演芸大賞」演芸部門大賞という3つの賞を獲得して注目される。2005年には「M-1グランプリ」の決勝に初進出し、勢いそのままに優勝した。2011年には「第46回上方漫才大賞」で大賞を受賞。2010年より冠番組「ウラマヨ!」(関西テレビ)が放送されている。
大会のおさらい
ブラックマヨネーズ、品川庄司、タイムマシーン3号、アジアンの4組が決勝初出場。1stラウンドではブラックマヨネーズが659点という高得点を獲得し1位に。島田紳助からは「4分の使い方が抜群。4分の使い方に感動したね。噂には聞いてたけどほんまにすごかったわ」と称賛された。最終決戦では笑い飯が3票、ブラックマヨネーズが4票を獲得し、ブラマヨが逃げ切る形で優勝した。
結果
決勝戦 1stラウンド
※千鳥は敗者復活戦の勝者。
出番順 | 出場者 | 得点計 | カウス | ラサール | 洋七 | 大竹 | 渡辺 | 松本 | 紳助 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | ブラックマヨネーズ | 659 | 96 | 94 | 96 | 90 | 93 | 95 | 95 |
8 | 麒麟 | 646 | 97 | 95 | 95 | 90 | 91 | 90 | 88 |
1 | 笑い飯 | 633 | 95 | 92 | 91 | 85 | 90 | 95 | 85 |
6 | 品川庄司 | 626 | 89 | 91 | 95 | 89 | 87 | 90 | 85 |
4 | チュートリアル | 622 | 91 | 95 | 86 | 84 | 86 | 95 | 85 |
9 | 千鳥 | 607 | 93 | 89 | 86 | 88 | 89 | 80 | 82 |
7 | タイムマシーン3号 | 571 | 88 | 85 | 82 | 82 | 83 | 75 | 76 |
2 | アジアン | 564 | 90 | 86 | 81 | 82 | 80 | 70 | 75 |
3 | 南海キャンディーズ | 552 | 88 | 80 | 79 | 79 | 79 | 75 | 72 |
決勝戦 最終決戦
出番順 | 出場者 | 得点計 | カウス | ラサール | 洋七 | 大竹 | 渡辺 | 松本 | 紳助 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | ブラックマヨネーズ | 4 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
2 | 笑い飯 | 3 | ○ | ○ | ○ | ||||
1 | 麒麟 | 0 |
決勝進出者
アジアン
準決勝進出者
青空 / アジアン / アップダウン / イシバシハザマ / オジンオズボーン / オリエンタルラジオ / カナリア / かまいたち / ガクテンソク / ガブ&ぴーち / キャン×キャン / 麒麟 / コア / 5番6番 / さんだあず / サンドウィッチマン / 三拍子 / ザ・パンチ / ザブングル / ザ・プラン9 / 品川庄司 / 磁石 / ジャリズム / ストリーク / スーパーZ / スーパーマラドーナ / ゼミナールキッチン / タイムマシーン3号 / ザ・たっち / ダイアン / 千鳥 / チャド・マレーン / チュートリアル / チーモンチョーチュウ / 天津 / 天竺鼠 / 東京ダイナマイト / 飛石連休 / とろサーモン / トータルテンボス / 流れ星☆ / なすなかにし / 南海キャンディーズ / にのうらご / NON STYLE / ハリガネロック / バルチック艦隊 / ビッキーズ / ブラックマヨネーズ / ヘッドライト / 変ホ長調 / ベリー・ベリー / POISON GIRL BAND / 安田大サーカス / U字工事 / ライセンス / ランディーズ / りあるキッズ / レイザーラモン / レギュラー / レム色 / ロザン / 我が家 / 笑い飯 / 号泣 / 庵 / 鼻エンジン日程
●準決勝
2005年12月10日(土):東京・ルミネtheよしもと
2005年12月11日(日):大阪・なんばグランド花月
●敗者復活戦
2005年12月25日(日):東京・神宮球場
●決勝
2005年12月25日(日):東京・テレビ朝日
リンク
歴代優勝者一覧
年度 | 優勝者 |
---|---|
2023年 (19回) | 令和ロマン |
2022年 (18回) | ウエストランド |
2021年 (17回) | 錦鯉 |
2020年 (16回) | マヂカルラブリー |
2019年 (15回) | ミルクボーイ |
過去の大会情報
年度 | 概要 |
---|---|
2004年 |
アンタッチャブルが初の関東出身のチャンピオンとなった。 |
2003年 |
優勝者はフットボールアワー。松本人志は彼らに過去最高の97点を付け、審査コメントを振られると「おもろい!」とシンプルかつ最大級の賛辞を送った。 |
2002年 |
2代目王者となったのは、ますだおかだ。「松竹芸能は不利」と自虐を交えつつの優勝だった。 |
2001年 |
優勝賞金が1000万円であること、決勝の審査員を島田紳助や松本人志が担当することなどが大きな話題を呼んだ第1回大会。決勝ではトップバッターを務めた中川家が優勝を果たした。 |