M-1グランプリ2002

基本情報

優勝者 ますだおかだ
決勝進出者
審査員
MC
放送 2002年12月29日(日)18:56~20:54
配信 Prime Video

優勝 ますだおかだ

ますだおかだ

1993年に結成。翌1994年には「第15回ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞、「第24回NHK上方漫才コンテスト」最優秀新人賞を立て続けに獲得し、一気に知名度を上げる。1999年には「爆笑オンエアバトル」(NHK総合)で番組史上初の満点・545KBを達成。2002年には「M-1グランプリ」で優勝し、2代目チャンピオンとなった。現在、増田は「NHK新人お笑い大賞」「NHK上方漫才コンテスト」「ツギクル芸人グランプリ」などの賞レースで審査を担当。一方、岡田は2015年10月よりバラエティ番組「クイズ!脳ベルSHOW」(BSフジ)のMCを担当している。

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大会のおさらい

一般審査員が廃止され、島田紳助ら7名が持ち点100点、合計700点満点で審査する現在と同様のルールになった。また敗者復活戦の制度が初めて導入され、スピードワゴンが復活を果たした。2代目王者となったのは、ますだおかだ。「松竹芸能は不利」と自虐を交えつつの優勝だった。また後に大会の象徴的存在となる笑い飯が決勝に初登場。無名のダークホースながら3位となり、視聴者に大きなインパクトを与えた。審査員では、50点、70点、80点の3通りで採点した立川談志が話題に。「お前ら、ここに出てくる奴らじゃないよ」「下ネタ嫌いなんです」などのぶっきらぼうなコメントも今なお語り継がれている。

結果

決勝戦 1stラウンド

※スピードワゴンは敗者復活戦の勝者。

出場者 得点計 談志 カウス 洋七 ラサール 大竹 松本 紳助 出番順
フットボールアワー 621 70 97 94 95 91 85 89 5
ますだおかだ 612 80 95 96 90 92 70 89 2
笑い飯 567 70 83 84 84 80 80 86 6
おぎやはぎ 561 80 82 85 79 79 80 76 7
ハリガネロック 545 70 85 86 81 83 65 75 1
テツandトモ 539 70 90 79 82 77 65 76 4
スピードワゴン 535 50 85 86 86 80 75 73 9
ダイノジ 534 70 84 81 78 78 60 83 3
アメリカザリガニ 525 70 83 83 78 78 60 73 8

決勝戦 最終決戦

出場者 得点計 談志 カウス 洋七 ラサール 大竹 松本 紳助 出番順
ますだおかだ 5 3
フットボールアワー 2 1
笑い飯 0 2

決勝進出者

アメリカザリガニ

アメリカザリガニ

松竹芸能

おぎやはぎ

おぎやはぎ

プロダクション人力舎

スピードワゴン

スピードワゴン

ホリプロコム

ダイノジ

ダイノジ

吉本興業

テツandトモ

テツandトモ

ニチエンプロダクション

ハリガネロック

フットボールアワー

フットボールアワー

吉本興業

ますだおかだ

ますだおかだ

松竹芸能

笑い飯

笑い飯

吉本興業

準決勝進出者

Over Drive / アジアン / アップダウン / アメリカザリガニ / インパルス / おぎやはぎ / おはよう。 / COWCOW / カリカ / キャン×キャン / 麒麟 / キングオブコメディ / キングコング / サカイスト / 三拍子 / 品川庄司 / シャンプーハット / シュガーライフ / 18KIN / ストリーク / スピードワゴン / せんたくばさみ / タカアンドトシ / ダイアン / ダイノジ / 千鳥 / チャイルドマシーン / チャド・マレーン / チュートリアル / ツインズ / テツandトモ / 天津 / テンダラー / 飛石連休 / トータルテンボス / 2丁拳銃 / NON STYLE / ハリガネロック / ババリア / ビッキーズ / Bコース / フットボールアワー / ブラザース / ブラックマヨネーズ / ヘッドライト / ますだおかだ / ママレンジ / ライセンス / ランディーズ / りあるキッズ / ルート33 / レギュラー / ロザン / 笑い飯 / 少年ギャング / 線香花火 / 花鳥風月

日程

●準決勝
2002年11月30日(土)東京・ルミネtheよしもと
2002年12月1日(日)大阪・なんばグランド花月

●敗者復活戦
2002年12月29日(日):東京・パナソニックセンター東京

●決勝
2002年12月29日(日):東京・有明スタジオ

リンク

歴代優勝者一覧

年度 優勝者
2023年 (19回) 令和ロマン
2022年 (18回) ウエストランド
2021年 (17回) 錦鯉
2020年 (16回) マヂカルラブリー
2019年 (15回) ミルクボーイ

過去の大会情報

年度 概要
2001年

優勝賞金が1000万円であること、決勝の審査員を島田紳助や松本人志が担当することなどが大きな話題を呼んだ第1回大会。決勝ではトップバッターを務めた中川家が優勝を果たした。

同年の賞レース

最終更新日時:2023/12/06